物価の変動を反映した働く人1人当たりの「実質賃金」が12か月連続で減少したことが分かりました。
厚生労働省によりますと、基本給や残業代などを合わせた働く人1人あたりの今年3月の現金給与の総額は29万1081円でした。 前の年の同じ月から0.8パーセント増え、15か月連続の上昇となりました。
一方、物価の変動を反映した「実質賃金」は、前の年の同じ月と比べて2.9パーセント減り、12か月連続の減少となりました。
厚労省は「賃金は伸びてはいるものの、物価高に追い付いていない状況が続いている」としています。
最近、物価の高騰や増税、社会保険料のアップなど、お金が手元から出ていくような暗い話ばかりが聞こえてきます。
弊社でも4月から賃金のベースアップはあったものの、正直それがインフレに追いついているとは言い難いです。
岸田政権はこれからもまだまだ増税をするでしょうし、国民にとってプラスになることは”検討”で終わるでしょう。
そんな状況が続く中でも私が準富裕層をキープできているのは、ひとえに副業と株式投資がブームになる前から続けてきたからだと言えます。
例えば『ポイ活』だってしっかりやれば立派な副業です。
複数のポイントサイトに登録してコツコツポイ活するだけでも、毎月2〜3万円程度の収入は得られることができます。
毎月2〜3万円の副収入があれば、一人暮らしなら節約すれば食費がまかなえちゃうレベルです。
さらに言えば、今の収入にプラス2〜3万円の副収入があれば今までお金がないからと諦めていた『ちょっとした贅沢』にも目を向けられるかもしれません。
残酷なようですが、今の世の中では本業収入だけに頼るのはあまり賢明とは言えません。
副業をして自分の力でも稼げるようにならないと、将来ジリ貧になるのは目に見えています。
国に搾取されるのは、我々にはコントロールすることはできません。
ならばやはり、自分の力で稼ぐことで、現状に少しでもプラスになるように行動するのが賢い選択肢だと言えるのではないでしょうか。