Twitter上で、たはらありみ(@a_rimit)さんという主婦の方のツイートが大きな反響を呼んでいる。
先週金曜日に彼女の銀行口座に見知らぬ入金があったという。
それにいち早く気づいたものの銀行窓口に赴くのが面倒で、そのうち組戻しされるだろうと放置したところ、
銀行口座が凍結される事態に。
警察によると、何らかの犯罪に巻き込まれた模様で、このままだと口座残高が詐欺被害者に分配されてしまうかもしれない…
という、なんとも恐ろしい話である。
もちろん彼女自身は、全く身に覚えがないとのことで、どこかから銀行口座の情報が流出し、犯罪に利用されてしまったということだ。
こんなの、やってられないですよね。
例えば、せっかく節約を頑張ってコツコツとお金を貯めた銀行口座が、
ある日突然、凍結されるなんてことになったら…考えただけで死にそうになります。
もちろん、このような事態に素早く気づくことができたのは、彼女が普段から銀行口座の残高チェックを欠かさずに行っていたからでしょう。
銀行口座をほったらかしにしている人なら最悪、口座が凍結されてもカードの引き落としができなかったとかの連絡がない限りは気づくこともないかもしれません。
こんな被害にあうなんて、悲惨としか言いようがないですが、
普段から、しっかりとお金の管理をしている方だからこそ、早期発見できたとも言えます。
皆様もどうか、銀行口座のお金をほったらかしにせず、せめて月に数回は残高チェックを行いましょう。
そして異常な入出金がないか確認し、本当に身に覚えがなければすぐにでも問い合わせしたほうが賢明かもしれません。
私はいつもクレジットカードの利用明細を月に何度か確認していますが、
「なんか高いな〜」と思って何回見直しても、身に覚えのある履歴しか出てきません 笑
これが仮に月に1回しか確認しなければ「本当にこんなところで使ったっけ?」と覚えていないこともあるでしょう。
だからこまめにクレジットカードの履歴と銀行口座のチェックは怠らないことをオススメします。
彼女の銀行口座が無事に戻ってくることを祈るばかりです。
皆様も、こうした形で犯罪に巻き込まれる可能性があるということを肝に銘じておきましょう。