【悲報】マック、またしても値上げ…

日本マクドナルドは、7月19日から都心部に立地する184店舗において、価格を見直し、「都心型価格」を設定し、値上げすることを発表しました。

Impress Watch
マクドナルド、都心部の店舗で値上げ 東名阪の184店 日本マクドナルドは、7月19日から都心部に立地する184店舗において、価格を見直し、「都心型価格」を設定し、値上げする。

マクドナルドはこれまで、空港や駅、遊園地、サービスエリアなどの特殊な立地や都心部の一部の計約40店舗では、その他の店舗と異なる価格設定をしていた。今回、店舗運営コストの上昇を背景に、賃料、人件費などの負担が特に大きい東名阪エリアの店舗で「都心型価格」を新たに適用。対象となる店舗は、全国約3,000店舗の約6%の184店舗。

最近はほとんどマクドナルドにお世話になる機会は減りましたが、
それでもたまには食べたくなるのがマックの恐ろしいところ。

今回値上げ対象となる都心店は、私もよく遊びに出かけたりするエリアですが、
そういうところでマックはあまり選ばないだろうというような場所が多かったので特に影響はなさそうです。

それはさておき、よく『マクドナルドは不動産業』に例えられますが、
このように賃料の高い都心部で値上げをする形を取るのは、まさに不動産業ですよね。

ネット上では、こうした値上げに対して不平不満の声も続出しているが、
ちょっとの値上げではマクドナルドの客足は変わらないと思います。

マクドナルドが高くなったなら、他のバーガーチェーンに行けばいい

という声も見受けられますが、そう単純なことでもありません。

不動産業であるマクドナルドはどんな地方都市でも一等地を押さえて事業を拡大しています。

確かに今回値上げされた都心部の店舗では、マクドナルドのライバル店も多いでしょう。

しかし、便利でいつでも安定した美味しさを確証できるマクドナルドの優位性は
それほど変わらないのが現実です。

デフレ全盛期の頃ならいざ知らず、今の時代に

「安く済むからお昼はマックにしよう」

なんて考えている人はほとんど減ったのではないでしょうか。

現在もマクドナルドに通っているのは、
ほとんどが手軽にどこでも食べられるメリットを享受したい人たちでしょうし、
デリバリー需要もまだまだ健在です。

マクドナルドはこれからも株を保有し続けて、応援したい企業だなと
改めて感じた次第です。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次