【悲報】日本で一番不幸な人たちが決定してしまう…

マネーポストWebに、なかなか興味深い記事が掲載されているのを見つけました。

マネーポストWEB
日本で一番不幸なのは「40〜50代の未婚男性」 無視できない「既婚者/未婚者」の幸福度格差 | マネーポスト...  今年3月に発表された国別の「世界幸福度ランキング」で日本は47位となり、前年の54位からは上昇した。一方、独身研究家・荒川和久氏は、「年齢」「既婚か独身か」「年収...

今年3月に発表された国別の「世界幸福度ランキング」で日本は47位となり、前年の54位からは上昇した。一方、独身研究家・荒川和久氏は、「年齢」「既婚か独身か」「年収がいくらか」によっても幸福度に大きな差が出ると指摘する。

私は、独身研究の一環として、未婚者と既婚者とでの幸福度の違い、さらには男女、年代別での幸福度の違いについて2014年から継続調査してきた。その結果から申し上げれば、未婚者より既婚者の方が幸福度は高く、男性より女性の方が幸福度は高く、40-50代の中年層より若者の方が幸福度が高いという傾向は常に一定であった。

(中略)

男女ともに、既婚者に比べて未婚者の幸福度は低く、特に男性の40-50代では既婚者の半分以下しか未婚者は幸福を感じていないということになる。同時に、40-50代未婚男性の不幸度の高さも突出しており、40代で36%、50代で34%が不幸である。40代以上の未婚男性は、幸福を感じる人数より不幸を感じる人数の方が上回ってもいる。

(中略)

つまり、まとめると、一番不幸なのは、40-50代の未婚男性であるということになる。

現在の40代〜50代に相当する人々はいわゆる「氷河期世代」として社会問題になるほどです。

非正規雇用や引きこもりの絶対数が多く収入が少ないため、
結婚という選択肢が困難だったケースも少なくないだろう。

事実、男性の生涯未婚率は自己の年収が低ければ低いほど高くなる。
言い換えると、それだけ男性は”収入”というステータスが必要不可欠なのだ。

しかし、筆者は収入の低さだけが問題ではないという。

しかし、未婚男性の低い幸福度は年収だけのせいなのかというとそうでもない。

年収別に幸福度を20~50代未既婚で比べると、未婚も既婚も年収が上がるごとに幸福度は増すが、同じ年収でも未婚と既婚とでは幸福度に大きな差がある。年収100~900万円の間ではほぼ20ポイントの差が均等にある。むしろ、未婚男性は1000万円の年収で幸福度が頭打ちになり、それ以降は下がる傾向すら見られる。

収入の高さ=幸福度 という式が成り立たないのもまた事実です。

収入の高い職業についている人は、必然的にストレスの多い環境に晒されていることになるため、
これもまた、うなずける結果だと言えるでしょう。

そして、それは結婚にも言えることだと筆者は伝えている。

既婚の幸福度が未婚より高いのは事実だが、だからといって「結婚すればしあわせになれる」とはいえない。それは、相関と因果をごちゃ混ぜにするようなものである。「幸福度が高いのは既婚男性が多い」という相関はあるが、「結婚したらしあわせになる」という因果があるとまではいえない。

これは永遠のテーマであり、私も20代の頃は大いに悩みました。

すでに削除してしまったが、リニューアル前の当ブログでは、
「結婚するのが幸せなのか? 資産があれば幸せなのか?」
というテーマで書いた記事が反響を呼びました。

当時お付き合いしていた女性とは結婚に至らず、別れてしまいましたが、
その後に出会った女性と結婚し、今は本当に幸せに暮らしています。

ですが、例えば男性をATMとしか見ていない女性や、女性をアクセサリーとしか見ていない男性と結婚した場合、
お互いに幸福度は低くなるでしょう。

元記事にもあるが、しあわせとは、その感じ方も基準も人それぞれで、あくまで主観的なものなのです。

ですが当ブログをご覧になっている方達はおそらく、
お金があった方が幸せを感じられるということに気づいているのではないでしょうか。

だからこそ副業や投資をして、より高い収入を得ることを私は推奨しています。

今のままダラダラと過ごし続けて、不幸な40代・50代とならないよう、
今、この瞬間からお金を稼ぐことに頭をシフトチェンジしていきましょう。

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