【速報】新NISA対象投信、現行より大幅減の模様

投資信託協会は21日、来年1月から始まる新しい少額投資非課税制度(NISA)の「成長投資枠」で買える投資信託の商品約1千本を発表した。

朝日新聞デジタル
新NISA対象投信、まずは1千本 現行より大幅減、低リスクに限定:朝日新聞デジタル  投資信託協会は21日、来年1月から始まる新しい少額投資非課税制度(NISA)の「成長投資枠」で買える投資信託の商品約1千本を発表した。金融庁は、現行の一般NISAよりもリ...

金融庁は、現行の一般NISAよりもリスクが低い商品を対象にすると決めている。協会は12月まで毎月、対象商品を追加し、最終的には2千本程度となる見込みだ。

皆様もご存知の通り、来年から始まる新NISAでは、
長期の資産形成に適した投信を対象にした「つみたて投資枠」が年間120万円、
投信に加えて個別株も対象となる「成長投資枠」が年間240万円設けられるという制度となります。

2枠の総額上限1,800万円で、どのように投資枠を活用するかという話題には事欠きません。

つみたてNISAでは限られているが、現行のNISAでは投資先はかなり自由に選ぶことができ、
それと比較すると投資可能な対象は3分の1程度に収まるだろうということです。

私も早速、投資信託協会のHPを確認してみました。

NISA成長投資枠の対象商品

このリストはどんどん追加・削除されていくみたいですが、
現状では『投資信託(非上場) 対象商品リスト』の中にSBI・Vシリーズが入っていたので
正直これだけでも十分かなと感じました。

選択肢が多すぎると、人は思考停止してしまう傾向にあるというデータもあります。

それを考えると、新NISAの対象となる1〜2千程度の投資信託がベストなのかもしれません。

そもそも新NISAの1番のメリットは、非課税期間が”恒久化”されるという点ですからね。
さっさと枠を埋めて投資していることすら忘れておけば、将来的には大きな資産を非課税で受けることができるだろうと思います。

ここで気をつけたいのが、

「”低リスク”だからと言って資産がマイナスになることはない」というのは勘違い

だということ。

買った直後に株価指数が大きく下がってマイナスになることも多々あります。

それをしっかり頭に入れて忘れないことが、投資で成功する秘訣だと私は思います。

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