【朗報】S&P500強気相場入り

ブルームバーグの報道によると、S&P500種株価指数は昨日の上げで昨年10月に付けた安値からの上昇率が20%を超え、強気相場入りしたということだ。

Bloomberg.com
【米国市況】S&P500強気相場入り、ハイテク上昇-ドル138円台後半 8日の米株式相場は上昇。ハイテク銘柄が上げをけん引した。朝方に発表された先週の新規失業保険申請件数は急増し、増加幅は市場予想を上回った。

新規失業保険申請件数(6月3日終了週)は2021年10月以来の高水準に増加。労働市場は総じて堅調さを維持しているものの、冷え込みの兆候を示し始めていると捉えられた。そうした見方を背景にハイテク株は上昇。米連邦公開市場委員会(FOMC)が高金利を長期にわたって維持するとの観測から、ハイテク株には下押し圧力がかかっていた。

まだ今の所、2021年末の最高値には及ばないものの、
S&P500指数は直近の下値から回復傾向にある。

ハッキリ言って強気相場とは思っていないが、それでも強気相場入りしたとみなされるようだ。

個人的には、これからもS&P500に連動するインデックス投資を中心に資産を増やしていく予定だが、
現状のような実態のない株価上昇はあまり歓迎しないです。

世界的にみて経済が冷え込んでいるのは明らかで、
株価が上昇していることすら不思議に思っています。

強気入りしたという報道を受けて、また再び無知な素人が集まり、
株価を一時的に押し上げて、そこが高値であとはまた下がっていく…

なんてことにならなければいいのですが。

まあ、どんな状況にあっても米国経済が根本から揺るぐような事態には
なかなかならないでしょう。

これからも私は米国株インデックスを買い続けますし、
保有している個別株は売却するつもりはありません。

本業や副業で忙しい一般人は、
淡々とS&P500に投資を続けておけば資産形成することができる可能性は大いにあると言えるでしょう。

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