【朗報】友人が投資を始めました。

管理人のYukiです。今回は少し嬉しいことがあったのでご報告です。

先日、以前の職場の同僚の方と食事に行ってきました。そこで投資の話になり、嬉しい一言をいただけました。

同僚「そういえば、最近投資を始めたよ〜 Yukiから勧められてたおかげだよ〜!」

はい、それだけなんですけどね。やっぱりこういうのって嬉しいですよね。私がブログを更新し続けていた頃は、Twitterでもよく「Yukiさんのおかげで米国株投資を始めました!ありがとうございます!」みたいなリプやDMをいただいたりしてました。

ネット上のお付き合いとはいえ、そういうコメントをいただけるのは本当にありがたいです。私はSNSでの人間関係にとても恵まれていると感じています。

さて、そんな元同僚から、新しく投資に関して質問を受けました。

同僚「なんか、NISA?が新しくなるみたいだから、今からつみたてNISAを始めようと思うんだけど…」

Yuki「来年からNISA制度が変わって、使いやすくなるよね〜 でも今からつみたてNISA始めておくのもオススメだよ〜」

同僚「やっぱそうだよね!で、相談なんだけど…eMAXIS Slim 米国株式 (s&p500)か 、SBI-Vか、どっちの方が良いのかな?

…とまあ、こんな会話がありました。

驚きなのが、私自身は彼に投資を進めていましたが、具体的な投資信託の銘柄の話などは一切しておりませんでした。なので、彼自身で調べて投資先としてeMAXIS Slim 米国株式(s&p500)か 、SBI-Vが良いという結論に至ったわけですが、これってすごいことじゃないですかね?

おそらくまだ、5年ほど前まではインターネットで投資に関して調べた結果、S&P500に連動するETFや投資信託に投資をしようという結論に至る人ってそんなに多くなかったと思うんですよ。

米国株投資家も個別株を勧めたりしていましたし、私も個別株への投資の方が優先度が高かったです。

それで、2010年代の最後の方ですかね。米国株投資ブームに合わせて、米国株の投資信託に投資するという手法が、若者を中心に一般的に浸透してきました。

もっと昔は、『S&P500を投資先に選んだ時点で、投資リターンは全投資家の上位1%くらいになるだろう』って本気で思ってました。

でも今は、有名人も推薦していて、多くの投資初心者たちがS&P500への投資を『投資の登竜門』として活用しています。もしかしたらここ5年くらいで投資を始めた人たちの数十%くらいは、S&P500をはじめとした米国株のインデックスへ投資しているのではないでしょうか。

ある意味、米国株投資ブームが発生したおかげで、日本という投資後進国にも、まともな投資について考えられる人たちが増えてきたんだなと思うと、投資ブームも捨てたもんじゃないと実感いたしました。

ちなみに、eMAXIS Slim 米国株式(s&p500)も、SBI-Vもどちらも投資先としてはS&P500なので、どっちでもいいと回答しておきました。

現時点ではSBI-Vの方が信託報酬が若干低いですが、eMAXISも信託報酬を引き下げるのには積極的ですからね。もう誤差の範囲だと思います。

時事フィナンシャルソリューション...
「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」の信託報酬引き下げへ=業界最低の0.09372%以内に-三菱UFJ国際投... 三菱UFJ国際投信は15日、業界最低水準の運用コストをめざすインデックスファンド「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」の信託報酬を、現行の「年率0.0968%(税...

投資人口が増えたので、上位1%は言い過ぎかもしれませんが、今からでもS&P500への投資を始めれば、上位10%くらいのリターンは確保できるのではないですかね。

まあもちろん、20年後も継続できていれば…の話ですが。

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