とあるコラムに、親がセレブな人の実態が描かれたマンガが掲載されていました。
想像を絶するお金持ちというのは意外にも結構存在するもので……。セレブな家庭に生まれた子どもは、大人になるとちゃんと同じようにセレブになっていき……黄金のサイクルが代々引き継がれていくことになります。
セレブな親の元に生まれたこの女性は、
大学時代に親に買ってもらったマンションに一人暮らしし、
お金のためではなく、社会とのつながりを持つために週3のアルバイトをし、
残りの時間は動画を見たりゲームしたり、ジムに行ったり…
なにか興味を持つものがでてきたら、それで起業しても面白そうだなーとは思いますが、今のところはしばらくこれでいいかな
…いやぁ、一度は言ってみたい台詞ですよね。
ここまで甘やかされた場合、彼女の親の築き上げた資産が
子々孫々に渡るまで守られる保証はどこにもありませんが、
こういう生活をしている人も一定数はいらっしゃるのが事実です。
準富裕層になったとはいえ、私は元々貧乏な家庭の生まれです。
本物の”セレブ”っていうやつとは一切縁がございません。
ですが、自分の力で富を築き上げることはできると自負しています。
もしも子供が生まれたら、ここまで甘やかせるつもりは毛頭ないですが、
子供にまともな教育を施し、いろんなことに挑戦できるだけの環境は与えたいと考えております。
そのためには、まず資産を築き、自動でお金が入ってくる仕組みをもっとたくさん
築き上げなければなりません。
以前もオススメした著書『1年で億り人になる』の中にも、
「お金が先で夢は後で叶える」
という内容が書かれていました。
自分が実現したい夢や目標があるとして、それにお金がかかるのであれば、
まず始めにお金を作ることが必要だと著者は説いています。
今の世の中は残酷なまでに「お金が全て」です。
ですが、会社員をしているだけでは絶対にお金持ちになることは不可能です。
自分一人の力では成し遂げられないから、億万長者というのは価値があるわけです。
だからこそ、自動でお金が入ってくる仕組み、
つまり自分が働かなくても収入を得る方法を築き上げることが重要なのです。
株式投資もその自動的にお金が入ってくる仕組みづくりの一つですが、
著書の中にあるような億り人に1年でなるためには、お金を借りて資産を築きあげることが重要になってきます。
本当の意味でのセレブというのは、株式だけでなく現物資産もかなり保有されているケースが多いです。
積極的に資産形成をして財を築き、
夢を叶えるための下準備を早めに済ませてしまいましょう。
羨んでいるだけでは、絶対にお金持ちになることは不可能ですからね。