Twitterでとあるツイートが目に留まりました。
元ネタは5月31日に放送された日テレニュースのようだ。
物価高の今、年金だけで暮らしているお年寄りの生活は以前よりも厳しいようです。
残り1ヶ月の段階で全財産が5万円ほどしかない年金受給者。
現役世代の老後への不安。
年配の人たちが下町の安いスーパーに開店前から並ぶ様子。
タイムサービスを狙ってくる年金受給者。
本当に見てるだけでイヤになるような内容ですよね。
年金しか収入源がない人たちを取り上げて貧しい生活の様子と
現代を必死に生きる様子が描かれていました。
現代を生きる年金受給者の層が、年金しか収入源がなく、
まったく資産を有していないというのは、
正直、自業自得なところもあると思うのですが、
病気が原因などで、現役時代の貯蓄を崩してしまった方もいらっしゃいます。
一概に自業自得のひとことで済ませるには複雑な原因が絡んでいると感じます。
我々、現役世代は彼らのことを反面教師として
働くことができる間にどんどん稼いで資産形成をしていく必要があります。
株式投資ももちろんですが、最近私は、米国の不動産にも投資するための準備を進めております。
米国不動産の価格は意外と下がっていないですが、
今の米国では住宅ローン金利がかなり上昇しているため、
いつ暴落が起きてもおかしくないです。
そのチャンスにはぜひ、思い切った投資をしたいと考えています。
私の話はさておき、現役世代のうちに資産形成をする習慣を身につけるためには、
少しでも早い段階から、資産家になるための思考回路を育て、行動をする必要があります。
先日おすすめした『1年で億り人になる』という書籍は、そういった投資家マインドを育てるのに良いなと感じました。
また、古くから伝わる
『バビロンの大富豪 「繁栄と富と幸福」はいかにして築かれるのか』
なども、本当に読むべき良著だといえるでしょう。
あなたがもし、
年老いて年金暮らしになってから、地獄を味わってみたい
というような特殊な思想をお持ちでないなら、
これらのお金の知識を得られる本に積極的に投資をして
しっかり資産形成に役立てておくことです。
一生、お金に縛られて生きるのか。
お金の悩みから解放されるのか。
どちらの選択肢が良いですか?
その選択肢を選ぶ権利は、常に”今”。
今しかないのです。