【悲報】世帯年収1,000万円の30代が生活苦に陥る国、ニッポン

幻冬舎オンラインにて、日本の悲しい現実を突きつけられるような記事を発見しました。

資産形成ゴールドオンライン
世帯年収1,000万円の30代女性「昼食は220円のサンドイッチだけ」…平均年収443万円「安すぎる国・ニッポン」... 国税庁の民間給与実態統計調査によると、2021年の給与所得者の平均年収は443万円でした。「年収が400万円もあったら、安心して暮らしていける」との声は多いものの、現実は...

平均年収443万円と、30年前から低止まりしている日本の賃金。

そんな中では世帯年収が1,000万円を超えていると裕福かと思われがちだがそんなことはありません。

都内に住む30代の女性は自治体の非正規労働で、年収は348万円。夫の年収と合わせた世帯年収は、約1,000万円。十分な収入があるように見えるが、「私は下のほうで生きている」と感じている。

スーパーで最安値の買い物をする毎日。割引シールの商品を買うのは当たり前だ。たまには「スターバックス」で「和三盆ほうじ茶フラペチーノ」が飲みたいけれど、トールサイズで705円かと思うと、ぐっと我慢する。ランチに1,000円なんて贅沢すぎる。昼食は220円でサンドイッチを買うだけ。

世帯年収が1,000万円でも、家のローン、子どもの学費を貯金するので精一杯。ワンオペ育児であくせくする毎日で、鬱病にもなった。自分たちの老後も心配で、不安は膨らむ。

世帯年収が1,000万円とはいえ、本人の年収は348万円と決して高くないため、
生活に余裕があるとはいえないのは当然だが、世帯年収1,000万円くらいでは、都内で豊かに生活できないのは明らかです。

私たち夫婦もいわゆる『パワーカップル』と呼ばれている層になります。

妻は年収1,000万円を超えていますし、私もサラリーマンとしての収入に配当金や副業収入を合わせれば年収は1,000万円程度あります。

ですが、都内では決して豊かな暮らしができているとは言い難いです。

サラリーマンとしての収入は税率が高く、実感として額面の半分以上持っていかれている状況です。

世帯年収が2,000万円あっても、食費は毎月3万円前後に抑えています。

代わりに、交際費や教育費などの『必要経費』については節約せずにお金を使うことはできているので、
その点では豊かと言えるのかもしれません。

ただ、本当に一般的にイメージしてるお金持ちのような
お金に困ることがない、
お金が余って仕方ない

というような生活ができているわけではないです。

それもこれも、日本にいる限り拭えない漠然とした将来への不安が大きいと思います。

今の日本は何かとインフレや増税に怯える必要があり、
日本に住んでいる限り、子供を産んで育てるという気持ちにもならないですし、
将来への希望も見出せないです。

景気が良くなる見込みもまったく無いですから、あるお金を使おうという気持ちにもならないですよね。

平均年収を超えていても、それだけでは決して豊かにはならないのが今の日本の仕組みです。

だからこそ私は、自分の力で無限に稼ぐことができる副業に力を入れているのです。

自分の力で稼ぐことができれば、例え日本がオワコン化してしまって
海外へ逃げる必要が出てきたとしても、お金を稼ぐことが可能です。

文章を書く力があれば、世界中どんな場所からでもブログなどでお金を稼げますし、
AIを活用する知識があれば、それから様々なビジネスを展開することが可能です。

「私は下のほうで生きている」

と悲観的になるのではなく、

収入が十分でないなら、その収入をどれだけ増やすかという点にフォーカスした方が
よっぽど有意義だと思いませんか?

最近まで日本では、お金を稼ぐ事が良くないことのように扱われてきました。

その結果が今の日本の『一億総貧民』状態です。

ですが、当ブログを読んでくださっている方はご理解いただいているでしょうが、
お金を稼ぐことは決して悪いことではありません。

むしろお金を稼いで社会に流していくことが経済を回復させる唯一の方法です。

当ブログでは、

  • お金を稼ぐための知識
  • 無理しない節約術


など、お金の知識を学ぶことができるコンテンツを多数揃えておりますので、
ぜひ過去の記事も含めてお読みいただき、豊かな生活を送るための手助けになれば
私も嬉しく思います。

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