どうもこんにちは。Yukiです。
最近のインフレの影響もあってか、節約系の記事がご好評いただいているようで、
たくさんの方に見ていただけてお役に立てて嬉しく思います。
ですが今回は「逆に節約しすぎると良くないな」っていうものについて紹介したいと思います。
節約は資産形成や日々の生活に必要なことですが、
何でもかんでもケチケチしすぎるのは良くないです。
あなたがもし、
「ケチくさい人」ではなく「節約上手」
になりたいのであれば、お役に立てるかと思います。
結論から先に申し上げますと、
節約しすぎてはいけないものは
- 食費
- 家賃
- 交際費
- 教育費
こちらの4つです。
では、一つずつ解説していきますね。
食費
まず一つ目の『食費』についてですが、
節約記事の中でも食費を抑えるこちらの記事がとても人気です。
「コイツ、自分で節約を勧めてるじゃん…」
と思った方、勘違いしないでください。
私が勧めている食費の節約はあくまで『健康的に』過ごすための節約術です。
例えば食費を節約するために、こういったことをするのは良くないです。
- 1日1食にして節約
- もやしやインスタント食品だけしか食べない
確かにお金はかかりませんが、その分身体に悪いです。
精神的ストレスもかかりますし体力も衰えるので、
どこかのタイミングで絶対にツケが回ってきて
病院に駆け込むことになります。
そうなってからでは遅く、
節約のつもりが医療費はかかるし、
健康な身体は戻ってこないし
散々な結果になるでしょう。
だからこそ、あくまで健康的な範囲でのみ、節約を心がけることをオススメします。
家賃
大きな固定費である家賃も、節約の対象となりがちです。
もちろん、自分の許容範囲ではできるだけ家賃を下げたところに住むのはアリでしょう。
とはいえ、あまりに家賃を下げすぎると、確実に生活に支障がでます。
極端ですが、都内で家賃が3万円台なんていう物件なら、絶対に何か問題があると思いませんか?
建物の老朽化がひどく、となりの音が丸聞こえ。
夏は暑く、冬は寒い。
きっと周辺の治安も良くないでしょうね。
それなのに、オートロックなどの警備体制はほとんど期待できないでしょう。
いくら節約のためとはいえ、そんな物件に住むのは
単純に危険だからやめましょう。
特に女性なら、あまりに家賃をケチりすぎるのは危険が伴います。
最近の日本は貧しくなりすぎて治安が悪化してきてますからね。
余計な事件に巻き込まれないよう、
家賃は収入の25%程度を目処に下げすぎないようにしましょう。
もし収入の25%程度で部屋を借りることができないなら、
実家暮らしや信用できる人とのルームシェアなんかをオススメします。
交際費
コロナの影響もあって、以前より交際費が激減したという方も多いでしょう。
ですが、交際費もケチりすぎはよくありません。
コロナ前のような“無駄な飲み会”に使うような余計な出費は
節約大歓迎です。
ですが、本当に大切な家族や友人との交際費までケチるのはナンセンスです。
私は普段の生活費はできるだけ節約していますが、
妻や大切な友人との外出やプレゼントなどについては
一切値段を気にせず使うことにしています。
そうすることで人生の幸福度は高まりますし、
相手からも信頼や好感を得ることができます。
例えばどれだけ良い人でも、
友達からおごってもらってばかりとかって人は
信用できないですよね。
そもそも「それって本当の友達なのか?」と思います。
自分自身がそんな”信用できない人”にならないよう、
交際費をケチりすぎるのはやめておきましょう。
教育費
最後に紹介するのは『教育費』です。
これは何も、自分の子供に対してだけではありません。
自分自身への教育費も絶対にケチってはいけません。
教育にお金をかけない人たちは、絶対に豊かにはなれません。
私も例えば、最近は情報商材に少しだけお金を使って学んでみたり
気になった本は実際に買って目を通したりしてます。
実際に知識を学ぶ際には、
「自分のお金を投じる」
ことは必須条件です。
人間って、すごく怠惰で不真面目な生き物です。
無料で手に入れた知識は、真剣に学ぼうと思わないのが人間です。
だからこそ、実際に身銭を投じて痛みを伴うのが大切なんです。
こう言ってはなんですが、無料でもお金持ちになるための情報や方法は
簡単に手に入れられる時代です。
でも、実際にお金持ちになっている人は一部ですよね。
つまり、それだけ多くの人は
せっかく手に入れた情報を無駄に流してしまっているのです。
お金を投じて得た知識なら、絶対に無駄にせず真剣に取り組みますよね。
だからこそ、教育費にはお金をかけるべきなのです。
まとめ
いかがでしたか?
節約は大切なことではありますが、何でもかんでもお金を使わないのでは
人生を貧しくしてしまう一方です。
節約も大事だけど、お金を使うべきところはしっかりと見極めて、
上手にお金を使える人を目指していきましょう。