デイリー新潮に、非常に厳しい現実を知らされる記事が投稿されていた。
年収400万円台でも「中の上」という階層意識を持つ若者たちが増えている。長期にわたるデフレの影響や中古市場の拡大によって、購買可能なものが多くなったためで、「デフレ中流」とでも言うべき世代だ。
30年以上にわたるデフレの影響によって現在の日本では、いまだに平均年収が400万円台半ばで止まっている。
若年層だけに絞れば平均年収はさらに低く、年収400万円台が「中の上」というのは
あながち間違いでもないのです。
かつて中流と言われた家庭は今や雲の上の存在であり、日本において豊かに生活ができるのは一部の上流階級のみと言えるだろう。
現代日本では、中流と呼ばれた人たちがさらに大きく「中の上」と「中の下」に分けられたことで、
「中の下」に落ちることへの恐怖が若者たちを取り囲んでいるようです。
年収400万円台の25~34歳では「中の上」意識を持つ人が増えたのは、
年収400万円があればとりあえず工夫すれば生活ができて、たまにはちょっとした贅沢ができるからでしょう。
こういう記事は、社会の不安を煽ってPVを稼ぐために書かれているのでしょうが、
本当に暗い気持ちになりますよね。
結婚するにも年収が400万円はないと厳しいと言われる中、
今後日本では子供の数がさらに著しく減少していくのは火を見るよりも明らかです。
さらに、長引くデフレの影響で現代の若者の財布の紐は昔と比べてガチガチに固くなっています。
それを考えると、日本経済に光が差すようには到底思えません。
もちろん、日本という国は良いところもたくさんありますが、肝心の政治が機能していません。
どれだけ勤勉な国民が居ようと彼らは報われることはなく、搾取され続けます。
投資家として株を所有しビジネスオーナー側に回りたくとも、
彼らの収入だけでは到底株だけで生活をすることは困難なのです。
なので私は株式投資だけでなく、副業にも力を入れることにしました。
節約をして支出を抑えるのは当然として、
副業で収入を増やすことができれば、
その収入は全て株式投資に回すことができる「余剰資金」となるわけです。
真面目にコツコツとサラリーマンをしているだけでは
子供の頃に望んでいた『普通』の生活はできないと断言できます。
ちょっとズルくても、サラリーマンとしての収入に頼るだけではなく
会社員としての仕事はほどほどに、自分のビジネスを構築していくのが良いのではないでしょうか。
最近ブログの更新頻度を下げていますが、他の副業やTwitterのサブアカウントなどを使って
一からでも儲かる仕組みを作ることができるか『実験』をしているところです。
noteみたいな感覚で知識やスキルを販売している『Brain』というサイトで、
ねこ社長(@neko_presi)という方の興味深いコンテンツを見つけました。
普段こんなものはスルーするのですが、100円だったので
騙されたつもりで購入してみたのですが…
これが、かなり面白い内容でした。
twitterのみを使って、フォロワーが100人程度でも稼げるということだったので、
その通りにサブアカウントを運用してみたのですが…
正直、1ヶ月で20万円までは稼げなかったものの、
現在2ヶ月目で、すでに今月は5万円程度の収益が出ております。
いやはや、昔と違って『情報商材』というものにも
有益なものが増えましたね。
これも『note』や『Brain』といった、まともなプラットフォームが整ってきたからでしょうか。
最終的には19,800円まで値上げされるみたいですが、
フォロワーが2000人以上いる私のアカウントではなく、
一から作ったTwitterアカウントで既に月5万円の収入を得られたので、
初心者でも十分に元は取れると思います。
今の世の中を生き抜くためには、ずる賢くても知識を蓄えて、
それを活かしてビジネスをするしかないと思います。
そうして得た収入をもとに投資をしていれば
もし1日で数十%の株価の下落が訪れても、
「元々、副業で稼いだお金だし問題ないな」
と、余裕を持って株式市場に居残ることができるのです。
その結果、資産を増やしていくことができるでしょう。
年収400万円台では「擬似的な」中の上の生活を送ることしかできません。
そこに副収入で毎月5万円、
もっと頑張れば本当に月に20万円だって稼ぐことができるようになるでしょう。
私も当ブログで1ヶ月で30万円以上稼いだことがあるのですから、
インターネットの世界では情報を駆使すれば無限の可能性があるのです。
どれだけ節約しても『知識への投資』だけは、生涯怠ってはなりません。
世の中、知っているだけでお金が稼げたりオトクになるような情報にあふれています。
資本主義社会は『知識ゲー』なのです。
年収400万円台で満足して一生を過ごすのか。
年収400万円台の本業を持ちつつ、副業で毎月数万円〜数十万円の収入を狙うのか。
それを決めるのは、いつだってあなた次第なのです。