【悲報】日本の部長、タイよりも低賃金…

ダイヤモンドオンラインの記事によると

「日本企業の部長の年収は、タイよりも低い」

とのことだ。

ダイヤモンド・オンライン
大企業の部長は平均年収1193万円、平社員525万円…知られざる「給料残酷格差」の全貌 「賃上げ」が今年の春闘の話題となる中、年収を上げる早道の一つは出世だ。そもそも、日本には何人の部長・課長がいるのか。部長・課長の待遇はどうなっているのか。会社員...

経済産業省が2022年5月に公表した報告書「未来人材ビジョン」によると、

報告書によれば、米国やシンガポールの部長の年収は約3000万円、タイは約2000万円に対し、日本の部長は1700万円程度にとどまる。さらに、日本は海外と比べて課長や部長に昇進する年齢も遅いとも指摘し、「雇用・人材育成システムの聖域なき見直しが求められている」などと報告書は提言している。

だという。

長引くデフレによって相対的に物価が低い日本だが、
タイと比べるとまだ日本は物価が高い方です。
(それも昔に比べるとだいぶ格差は縮まってきましたが)

つまり、タイで部長職に就くのと、日本で部長職に就くのとでは、
購買力に天と地ほどの差があるといえる。

加えて、日本は会社員として出世しづらい組織構造になっている。

つまり、年寄りばかりで上が詰まっているので
年功序列の組織体の中では、なかなか上にいくことができない。

また、出世したいと思えるような上司もおらず、
優秀な若手ほど転職したり起業したりするので悪循環が続いている。

よくよく考えると、大企業の部長クラスで年収1,000万円台というのがおかしい。

どう見ても責任や社会的影響と、年収のバランスが取れていないですよね。

しかも日本では年収が高くなれば自動的に税金や社会保険料も多く取られる。

その上間接的に支援してあげている貧乏人からは妬みの的にされる訳です。

これではどう考えても、割りに合わないですよね。

頑張って夜遅くまで残業し、

イヤな上司にもニコニコしながら頭を下げ、

付き合いのために顔も見たくない会社の人たちと飲み会に参加する。

そんな人生を何十年も送った挙句に、やっと一部の人間が辿り着けるのが

年収1,000万円ちょっとの部長職なのです。

「そんな人生を送りたくない!」

というあなたにこそ、副業・複業をオススメしたいです。

当ブログも副業の一環ですし、

「イヤな上司なんて相手せずに副業しよう!」

なんて書いてるだけで稼げちゃうのですからありがたいことです。

また、私自身もブログ以外に色々と副業を展開していってます。

これだけで生活できるレベルになれば、会社を早期リタイアするのも視野に入ります。

少し前に流行った『FIRE』ブームですが、

資産運用してその配当金だけで生きていくというのは
言葉ほどは簡単なことではないと思います。

現に、私も5,000万円を超える資産を運用していますが、
まだまだ配当金だけで生活するには程遠いです。

しかし私は、会社に縛られてさえなければ充分にFIREしたといえるのではないかと思っています。

会社員としての給料に縛られることなく副業で稼げるようになれば、
それってもう好きなことで生きてる訳なのでFIRE同然ではないですか?

そもそも受け取った配当金は再投資したいですし、
本業以外にも収入の柱になるものを見つけ、
それを育てていくことで、誰でも擬似的FIREくらいなら達成可能です。

少なくとも、誰でも入社できるわけではない大企業で部長クラスを目指すよりは
副業で稼ぐという選択肢の方が、門戸は開いていると思います。

あなたも出世を目指すより「自分の力でお金を稼ぐ」ことに挑戦してみませんか?

↓ポチっとワンクリックよろしくお願いします!

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村

↓こちらもワンクリックいただけると嬉しいです!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次