常日頃からお金を貯めたいと考えていても、なかなか預金残高が増えずお悩みの方は多いはず。
今回はそんな方に読んでほしい記事を見つけたので紹介したいと思います。
Youtuberの動画が元ネタのようですが、こちらの方は夫婦で毎月13万円の支出で生活しているそう。
夫婦で13万円しかお金を使わないなら多くの方に参考になりそうですよね。
では、さっそく見てみましょう。
お金を貯めるなら買わないほうが良いもの①ランニングコストが高い物
まず始めに、買わない方が良いものは『ランニングコスト』が高い物。
ランニングコストとは、購入費用以外に定期的にかかるお金のことです。
例として挙げられている自動車なら、
ガソリン代や駐車場代、保険、メンテナンス代、税金など。
毎月数万円のコストがかかるので、お金を貯めること自体が難しくなります。
生活する上で絶対に車がないと生きていけないという田舎に暮らしているのでもない限り
できるだけ車は所有しない方が得策でしょう。
特に都内では、駐車場代だけでもかなり取られてしまいます。
東京近郊で暮らしている多くの人たちにとって、車は生活必需品とはいえないのではないでしょうか。
お金を貯めるなら買わないほうが良いもの②一生モノのアイテム
2つ目は『一生モノのアイテム』
一生モノだからと言って高いものを買う人もいるでしょう。
ですが、一生モノをちゃんと一生使い続けている人に、私は未だ会ったことがありません。笑
数年経てばどんなものも飽きてしまいますし、例えば一生モノと言って買ったスーツが体型の変化で着れなくなってしまったなんてことになれば悲惨です。
一生モノの服や靴も、生地がボロボロになってしまえば修理コストより新しく買った方が安いなんてこともありえます。
どれくらいの期間使えそうか?というのをきちんと考えてから購入した方が良さそうですね。
お金を貯めるなら買わないほうが良いもの③使用頻度が著しく低いもの
3つ目は『使用頻度が著しく低いもの』
年に数回しか使わないようなものを買うのはあまりコスパが良いとはいえません。
そういったものはレンタルしたりすることで費用を抑えるだけでなく、収納スペースを圧迫しないというメリットもあります。
こちらのケースも、どれくらい使うのか?というのを予測した上で、コストを回収できそうなら買うという選択肢で良いのではないでしょうか。
お金を貯めるなら買わないほうが良いもの④処分に手間がかかるもの
大型の家具などは購入した時だけでなく、廃棄するのにもお金がかかってしまいます。
そういった意味で、処分に手間とお金がかかるものは、ちゃんと吟味して購入することをオススメします。
例えば収納のために必要だと思っていた棚も、モノを捨てて減らすことで、棚自体が不要になることもあります。
下手にモノを増やしてしまうと引っ越しをする際にも費用が高くなりがちです。
無駄遣いのループにならないように気をつけましょう。
お金を貯めるなら買わないほうが良いもの⑤高額のスクールや教材
スクールや教材は自己投資になりますが、本当に必要な教材なのか?というのは考えてから購入したいもの。
インターネットや書籍で安くで学べることが、教材などでは何万円にもなっていたりというケースもあります。
どうしてもスクールに通うなら、例えば資格を取得するためだったり、英会話のためだったりと
スクールに通わなければ身につけることが難しいものに絞りましょう。
まとめ
夫婦で13万円の支出で生活されているというだけあって、徹底したアドバイスでしたね。
ただし、これはあくまで彼らのライフスタイルに合った節約方法です。
人によっては必要な場合もあるため、自分のライフスタイルを想定しながらあくまで参考にする程度にしましょう。