こんにちは、Yukiです。今回は、23年度の大企業健康保険の見込み赤字が過去最大になったというニュースが飛び込んできました。
健康保険組合連合会は20日、主に大企業の会社員らが入る健保組合の2023年度の予算集計を発表した。全国およそ1400組合を合算した経常収支は5623億円の赤字となる。赤字幅は過去最大で、2805億円だった22年度の2倍を見込む。
コロナ禍による医療費の伸びに加えて高齢者医療への拠出が膨らんでおり、現役世代にとって重荷となっている。
これは、将来の社会保障に対する不安を感じるサラリーマンの方々にとって、大変ショッキングな出来事であると言えます。しかし、悲観的になるのではなく、今回のニュースを胸に、将来への備について考えるべきです。
大企業健康保険の赤字
大企業健康保険は、従業員の医療費を事業者が負担する仕組みです。しかし、この保険制度において、収入に対して支出が大幅に上回っており、その差額が5,600億円を超え、過去最大の赤字額となりました。この赤字が今後も続くと、保険料が上がる可能性があります。
将来に不安を感じるサラリーマンへ
今回のニュースを受け、将来に対する不安を感じるサラリーマンの方々も多いのではないでしょうか。しかし、このような時こそ、自分自身の能力を高め、将来に備えることが大切です。例えば、投資や副業を通じて、収入を増やすことができます。
米国株市場は、未だ最高値まで値を戻しておりませんが、S＆P500指数の今年に入ってからのリターンは、現時点で8%と今年は今の所悪くないパフォーマンスを上げています。
また、投資をするための余剰資金を生み出すためにも、これからの時代、副業をすることは会社員にも求められるスキルの一つでしょう。
一般企業に勤める会社員は、公務員と違って副業をすることができます。そもそも、利益を生み出すために雇われているのが一般企業のサラリーマンたちですから、自らもビジネスを起こして利益を上げ、収入源を増やすのは、なんらおかしな話ではありません。
また、当然ながら自分自身の健康管理も怠らず、医療費のかからない健康的な生活を送ることも大切です。健康な体があってこそ、副業や収入をアップさせる行動を起こすことができるわけですからね。
考えを改めてみる
今回のニュースを受け、将来に対する不安を感じるサラリーマンの方々は、考え方を改めてみることが必要です。自己投資をし、将来に備えて行動をすることが大切だということを再認識しましょう。何度も言いますが、あなたの行動一つで、今の時代、投資や副業を通じて収入を増やすことは不可能ではありません。
こういうニュースに必要以上にネガティヴな反応をしてしまうのは、それこそサラリーマン的な『雇われ人』の思考回路だからです。
仮に介護や医療のお世話になる必要がある老年代に達した時に、数億円の資産を有していれば、もしその時に社会保障が半ば崩壊していたとしても生きていくことが可能ですからね。
まとめ
今回は、大企業健康保険の赤字が過去最大になったというニュースについて、要約してお伝えしました。
将来に不安を感じるサラリーマンの方々は、自己投資をすることで将来に備え、健康管理にも気を配りましょう。最後に、投資や副業を通じて、収入を増やすことをお勧めします。皆さんも、今こそ自分自身を高めるチャンスだと言えるでしょう。
