「サラリーマン川柳」から名称を変え「サラっと一句!わたしの川柳コンクール」となった、毎年恒例の『サラ川』が今年も発表されました。
毎年発表されるこの川柳コンクールでは、その時代ごとにタイムリーな話題がユーモアと皮肉たっぷりに
五・七・五のリズムに合わせた作品が集まるため、結構面白いものである。
そんなサラ川だが、今年発表された大賞作品はこちら。
”また値上げ 節約生活 もう音上げ”
なんとも、悲しい内容である。
食品や日用品などの値上げラッシュが続くなか、”節約生活ももう限界”そんな憂いをストレートかつユーモラスに詠んだ作品が多くの共感を得て、全世代で1位を獲得した。
値上げラッシュに苦しんだ昨年の世論が反映された、実にユーモアで皮肉な作品だといえるでしょう。
私自身も、節約をテーマにした記事をいくつか公開しましたがどれもPVが順調で、
多くの人たちにとって節約が今の生活から切っても切れない存在になりつつあることがわかりました。
こうして笑いにできるユーモアセンスは脱帽だが、値上げラッシュによる家計への影響は本当に痛く、
とてもじゃないが笑える状況ではありません。
日々の献立を考えたり、料理をする際にこういったレシピ本を参考にさせていただいているのですが、
最近の食材の値上げの影響で、1週間で3,500円で収めるというのはなかなか厳しくなってきてますよね。
インフレ自体は決して悪いことではなく、経済が成長していくためには必要不可欠なことです。
ただ、日本政府はインフレだけが起きれば良いと考えている節があり、
現状のように景気回復が見られないタイミングでインフレだけが起きているという謎な現象が続いています。
国民の大多数が日々の生活にすら苦しんでいる中で、さらに税金や社会保険料は値上がりしようとしています。
「マジで日本ヤバいな」
って、正直そう思いますよね。
とはいえ節約ばかりしてお金を使わなければ、経済は回らないし…
うーん…難しいよね。
節約疲れを起こす原因って、やっぱり
「何でもかんでも節約しすぎてストレスが溜まる」
ことが1番の原因だと思うんですよね。
ストレスが溜まりに溜まって、結果的に爆発した時に
ものすごい浪費をしてしまい、
また自己嫌悪に陥る…
そんな悪循環はキッパリと断ち切りましょう。
節約すべきところは節約するのが良いですが、
- 自分の趣味
- 知識への投資
- 将来への投資
これらには思い切ってお金を使って良いと私は思います。
自分の趣味は日々の生活への彩りのために。
下の2つは将来の自分が豊かになるために。
食費や光熱費をケチったお金はこういうところに回しましょ。
ちなみに私は料理の他に読書をするのも趣味の一つなんですが、
Amazonが提供している『Kindle Unlimited』に登録してから、
趣味だけでなく自身への投資も、めちゃくちゃはかどるようになりました。
なんといっても、月額980円で200万冊以上の対象書籍が読み放題という
オトクがすぎるサービスですからね。月2冊も読めば余裕でお釣りが出ます。
しかも新規加入なら30日間の無料体験ができるので、
無料期間中に退会すればお金は一切かかりません。
無料期間中に1冊数千円以上するような書籍を読んでも、タダになります。
日々の節約疲れを解消するために、
たまにはゆっくりと読書なんて、いかがでしょうか。