ダイヤモンドオンラインにて、衝撃的な記事を見つけました。
最近話題になっている『ChatGPT』だが、皆さんはすでに活用されているだろうか。
黎明期である今だからこそ私も色々と勉強し、
実は当ブログを作成するにも以下のAIを活用している。
- ChatGPT
- BingAI
- GoogleBard
もちろん出された答えをそのままにするのではなく、あくまでブログ作成の補助としてだが、
これがとても便利で、1つの記事を作成するための時間がさらに短縮されました。
世間ではChat GPTだけが大きく持ち上げられていますが、
Microsoftの会話型AIであるBing AIの方が、ブログのような文章を作るのにはもってこいだし、
それぞれが切磋琢磨して、日々利便性を高めている会話型AIの黎明期において、
色んなAIを駆使してビジネスに落とし込むのは有効性が高いと考えています。
さて、そのように活用すれば無限の可能性を感じるChatGPTおよび会話型AIだが、
投資の世界にも有効活用されつつあるみたいです。
元記事は「finder.com」の「チャットGPTは、英国で人気のあるファンド上位10本を上回っているか?」というものらしく、こちらの実験によると英国で人気のある上位10のファンドの成績をはるかに超えるパフォーマンスのポートフォリオを、ChatGPTを活用して組むことができたそうだ。
finder.comが行った実験によると、3月6日からの8週間で、チャットGPTが選んだ38銘柄で構成したダミーポートフォリオは4.9%上昇した。一方、10本の主要投資ファンドは平均0.8%の損失を記録した。実験を実施した37営業日のうち34日間において、人気上位10ファンドを上回るパフォーマンスだった。
もちろんこれは、たった8週間という短い期間における実験だそうだが、
うまくChatGPTに指示を出すことができれば、オリジナリティあふれる上に、
非常に高いリターンを期待できるポートフォリオを作成することができるかもしれないです。
Finder(英国)のCEO(最高経営責任者)であるJon Ostler氏は声明の中で、「AIに家計を任せきりにするのはまだ早い」としつつも「大勢の消費者が金銭的な利益のために『チャットGPT』を利用しようとするまで、そう時間はかからないだろう」と述べている。
Chat GPTはまだまだ黎明期ではあるものの、人類にとって大きな技術の進歩となる可能性はあります。
Chat GPTの存在が、ブログの存在をも脅かすという論調もありますが、
むしろChat GPTはブログ作成にも活用できますし、
上手く使えば共存・共栄ができる技術だと言えるでしょう。
前回の記事でも現代社会は『知識ゲー』だと言いました。
Chat GPTのような新しい技術を活かす方法も、結局は
『やり方を知ってるか知らないか』
という違いだけなんです。
もちろん、知った上でやらないという選択肢を取るのはアリでしょう。
ただ、Chat GPTなんて使いこなせないよ…というような
旧世代の人間にならないよう、新しく話題の技術は
積極的に学んでいくべきではないでしょうか。