過疎に悩む高知県土佐市が地域おこしの人材を募集
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土佐市を気に入っていた県外のある夫婦が手を挙げ移住、土佐市が所有する物件で地元食材を使ったカフェを始める
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約8年をかけ人気カフェへと成長
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地元の権力者(80歳ほどの高齢男性)から奥さんがセクハラを受けたり、知り合いの料理人の雇用を強制されるなどし、夫婦が反発
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権力者「お前ら気に食わんな。この物件から今すぐ退去しろ!」
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権力者=カフェが入居している物件を管理するNPOの理事長で、他のNPO会員に無断で“会員全員一致”のハンコを押した捏造退去勧告を提出↓
夫婦「土佐市さん…助けて…」
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土佐市はかつて川の改修工事を行った際に、反対住民を権力者に“切り崩し工作”で抑え込んで貰った恩があり、土佐市は権力者に頭が上がらず
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土佐市「というわけで退去よろです!あ、ちな退去後は権力者の知人の飲食店が入居しますw」
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夫婦「えぇ…到底納得できません!この件をSNSに書きますよ?」
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権力者&土佐市「好きにすれば?たかがSNS(笑)」(今ここ)
町おこしのため、大阪から高知県土佐市に移住して人気のカフェを経営していた夫婦が、
地元の老害権力者のひと声によって店ごと退去を求められるという事態が起きたようだ。
今回は、このニュースが全て本当の話だという前提でお話するが、
地方の中でもど田舎の方ではよくある話だと感じました。
夫婦は移住して7年経っても、いまだに『よそ者』扱いを受けていたものの
好きな土佐市に貢献するため、オシャレなカフェを経営し続けていたとのこと。
だが、人気が出てきたためか、建物のオーナーである80代の男性によって「生意気」だと見做され
立ち退きを求められたとか。
以前からそのオーナーからはパワハラ・セクハラを受けており、納得できない夫婦は
土佐市に相談したものの、市の方もそのオーナーとズブズブにつながっていて、
強制退去をさせられるに至ったそうだ。
土佐市といえば、四国の中でも南部に位置するため、本州からのアクセスは非常に悪く、
車があってもなかなか訪れたいと思えない地域ではあるが、
それゆえに、過疎化が進んでいるという。
しかし、現状を打破するために外部から人を入れてきても、元々現地に住む住民によって
出る杭は打たれるようになっている。
私が暮らしていた田舎も、ここまで酷くはないが同じように訳の分からない同調圧力があり、
私はそれがイヤで東京に出てきたのです。
地方なんてどこもそんなもので、過疎化がこれからもますます進んでいき、
それを改善しようとしない老害がいる限りは変わりません。
日本の地方は、同じ日本人であっても『よそ者』は受け入れないし、
日本全体では外国人労働者を『よそ者』扱いして受け入れません。
規模は違えど、結局は同一民族。
日本人全体に強い排他的思考があるのは否めません。
真面目に働いて、しっかり利益に貢献しているのであれば、
地方民だろうが都民だろうが、
日本人だろうが、中国人だろうが、
ひいては何人だろうが、
どうでもいいと思うんですけどね。
きちんと社会に貢献している人より、老害や日本の市政は自分たちのことばかり考えます。
それが、今の日本の停滞感を生み出しています。
自分さえ良ければそれでいい。
そんな考えでは、自分も全体も成長にはつながりません。
ど田舎の老害が、どれほどのもんか知りませんが、
しょうもないハラスメントと地域貢献する人の邪魔しかしないのであれば
さっさと引退して欲しいものですね。
そのほうが日本全体にとってはプラスになります。
少なくともこんな情報を見て、土佐市に移住したいという
物好きな若者は減るでしょうね。
それが地域にとってどれだけのダメージになるかは言うまでもないでしょう。