【訃報】「遊☆戯☆王」の作者、高橋和希先生が死去。同作品の驚くべき経済効果とは。

社会・政治
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昨日、仕事中の私にとてもショッキングなニュースが飛び込んできました。

人気漫画「遊☆戯☆王」作者 高橋和希さん 沖縄 名護で死去 | NHK
【NHK】少年向けの人気漫画「遊☆戯☆王」の作者、高橋和希さん、本名、一雅さんが沖縄県内で亡くなったことがわかりました。60歳でし…

少年向けの人気漫画「遊☆戯☆王」の作者、高橋和希さん、本名、一雅さんが沖縄県内で亡くなったことがわかりました。

現在32歳の私にとって、小学生の頃はまさに遊戯王の全盛期でした。友達もみんな遊戯王カードは持っていましたし、公園に行って他の学校の知らない子と遊戯王でデュエルして仲良くなるなんて、原作さながらの出来事もありました。

そんな遊戯王ですが、1996年から2004年まで「週刊少年ジャンプ」で連載されており、コミックスのシリーズ累計発行部数は4000万部と、確かに大ヒットした作品ですが、もっとすごい作品もたくさんある中で、『史上最も稼いだマンガ』と言われているのです。

高橋先生ご自身は、推定年収6億円と言われており、日本の漫画家の中では、『ONE PIECE』の作者、尾田栄一郎先生、『ドラゴンボール』シリーズの作者、鳥山明先生に次ぐ第3位だそうですが、同作品から派生した前述の遊戯王カードが世界中で大ヒットし、「世界で最も販売枚数の多いトレーディングカードゲーム」としてギネス記録にも認定されるほどでした。

遊戯王カードの人気は衰えることを知らず、昨年にはヤフオクで遊戯王カードのまとめ売りが取引されたところ、最終的に9億円以上の値が付き、取引停止にまでなったそうだ。

これが結局、イタズラだったのかどうか分かりませんが、遊戯王カードの中には平気で1枚数万円〜数百万円もするようなものや、億単位の値段が付く可能性のあるカードもありますから、完全に経済を回しているコンテンツだと言えるでしょう。

カードゲーム文化を日本に根付かせ、世界中に輸出することができる巨大コンテンツの生みの親が、海難事故で命を落としてしまったとなると、本当にショックな上、日本の経済的にもその損失は計り知れません。ご冥福をお祈りいたします。

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