どうもこんにちは。管理人のYukiです。
まだ6月ですが暑い日が続いております。皆様いかがお過ごしでしょうか。
驚いたことに関東では昨日、梅雨明けが発表されました。

記録的な猛暑に、現在の電力不足で政府は必死に節電を呼びかけていますね。私の友人の情報によりますと昨日、千葉の一部では電気の供給がカットされてしまったようです。真昼間に電力が無くなるとか、マジで命に関わりますよね・・・
さて、そんな電力不足の世の中ですが、10年前のとある記事が今更トレンドに上がっておりました。

2011年に発表された、野村総研の研究結果によると、以下の通り
「こまめに電灯を消そう」「エアコンの設定温度を28度に」――テレビのワイドショーでは、様々な節電方法が連日紹介されている。その一方で、黙殺され続けている一番効果的な節電方法がある。
それはズバリ「テレビを消すこと」だ。
興味深いデータがある。野村総合研究所が4月15日に発表した『家庭における節電対策の推進』なるレポート。注目したいのは「主な節電対策を講じた場合の1軒あたりの期待節電量」という試算だ。
これによれば、エアコン1台を止めることで期待できる節電効果(1時間あたりの消費電力)は130ワット。一方、液晶テレビを1台消すと220ワットとなる。
単純に比較しても、テレビを消す節電効果は、エアコンの約1.7倍にもなるということだ。
10年前の記事ですし、テレビのサイズとエアコンの馬力によるので、一概にこの記事が正しいとは言えませんが、エアコンを消すよりもテレビを消したほうが節電効果が1.7倍になるそうです。
これは私としては朗報です。テレビを持っていない私としてはすでにエアコン以上に節電しているわけですからね。
しかし、テレビを持っている人たちの意見によると、NHKでも民放でもこのような報道は過去10年間一度も触れられていなかったようです。
そりゃそうですよね。エアコンの温度上げたり消したりするよりもテレビを消すほうが節電できますよなんてテレビで言ったら視聴率ガタ落ちですからねwww
しかし、公共放送を自負しておられるNHKさんではこのような報道も恐れずにやってほしかったですよね。国が節電を推奨している以上、効果的な節電方法として、「皆様今すぐテレビを消してください」と言ってこその公共放送なのではないでしょうか。
こんな意味のないNHKに無駄なお金を払わないためにも、テレビの電源を消すだけでなくテレビを売り払って私と同じく節電と同時にNHKに支払う無駄金の節約もしてみてはいかがでしょうか。