現在でも60%の支持率を誇るといわれている岸田政権ですが、参院選を前に支持率が低下し、今月22日のTwitterのトレンドで『#岸田やめろ』がトレンド入りしていました。
資源高騰や円安などの影響による足元の物価上昇に対し、国民の批判が高まっていることが背景にあるようだが、それ以前に岸田政権は組閣以来何も仕事をしていないので、評価のしようがありません。
私もYahoo!で開催されているアンケートに投票してきました。

どこに投票したかは言わなくてもわかりますよね。支持率が60%もあると言われている割に、『全く評価しない』と回答した方が、77%もいるということが現在の岸田政権の酷さを物語っていると言えるでしょう。
岸田首相は19日のフジテレビの番組で、円安抑制に向けて日銀の金融緩和政策を転換するべきだとの意見に対し、中小企業の金利負担への影響も考慮する必要があると述べ、「現状においては変えるべきではない」との考えを示したとのことだ。
世界的に金利上昇がトレンドとなっている現在でも頑なに金融緩和政策を続ける岸田政権は、正直言って本当に何もやる気がないのではないか?と思います。
このままでは、自民党への投票すら控えておこうと考える人が続々出てくるでしょう。次の選挙では大幅に議席数を減らしてしまうことは避けられないのではないでしょうか。
何もせずに世の中を眺めているだけなら、誰でもできる簡単なお仕事です。いいかげん一国のトップであるという意識を持って、ちゃんとまともに仕事をして欲しいものです。
『#岸田やめろ』というトレンドは、国民の切実な声だということを覚えておいていただきたいです。