どうもこんにちは。管理人のYukiです。
先週末は、コロナワクチンの日本での3回目の接種の副反応でダウンしておりました。また、今週も日曜日には結婚式に向けての衣装選びに出かけてまいりました。
ということで久しぶりのブログ更新ですが、今回の話題はロイター通信より、世界一の投資家として有名なウォーレン・バフェット氏とのランチ会の権利がイーベイにて過去最高の1900万ドル(25億6000万円)で落札されたということです。
収益金はサンフランシスコの慈善団体に寄付されるということで、これまでの過去最高額はコロナ前の2019年の457万ドルだった。
最後のランチ会ということでプレミアも付いたのだろうが、過去最高の4倍以上の価格での落札となるとは、驚きと言えるでしょう。
25億円あれば、一生分のランチ代を補って余りあるでしょうが、ここまで来るとお金持ちによる寄付がメインの目的と言えるのではないでしょう。
それにしても、バフェット氏とのランチという話題のために25億円を出すお金持ちがいるというのはすごいことですね。もちろん、話題作りだけでなく、バフェット氏とのランチ会での会話はどんな名著よりも価値のあるものかもしれませんが、流石にその話題をもとに投資で25億円を稼ぐことができるかどうかは分からないですからね。
バフェット氏ももう91歳となり、今回が最後のランチ会となるようですが、世界的に金融資産バブルが崩壊しかけているこのタイミングでバフェット氏と直接お話をする機会を得られるなんて、とても幸運なことだと言えるでしょう。
しばらくの間、株式にとって冬の時代が訪れるかもしれません。となると、年齢的には次の株価の上昇をバフェット氏が享受することができるかは分からないです。
しかし、冬の時代にこそ株式資産を増やして、次の成長局面で資産を拡大させるという投資の基本に立ち返ると、今のタイミングでバフェット氏から直接投資の極意を聞けるランチ会には、プライスレスの価値があるのかもしれませんね。