【雑記】管理人Yuki、アメリカ暮らしが現実味を帯びてきました・・・

雑記
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どうもこんにちは。管理人のYukiです。タイトルにも書いた通り、実は私Yukiのアメリカ暮らしがリアルな話になってきそうな予感がしております。

その主な要因は、今年に入ってからの以上なまでのドル高円安となります。

昨日、USD/JPYは、一時133円台を突破し、20年ぶりの安値となりました。

円、対ドルで一時133円台に下落 20年ぶり安値 - 日本経済新聞
7日の外国為替市場で円相場が下落し、一時1ドル=133円台を付けた。133円台は2002年4月以来20年2カ月ぶりの円安・ドル高水準。世界的なインフレ傾向を背景に世界の中央銀行が金融引き締めを急ぐ一方、日銀は大規模な金融緩和を続ける姿勢を崩していない。世界と日本の金融政策の方向性の違いが意識され、円安・ドル高が進んでい...

歴史的なまでの円安の影響によって、私も円ベースでの資産は増加しているのですが、全く喜べる状況ではありません。

しかし私の彼女にとっては、ドル高円安はもっと深刻な問題なのです。

私の彼女は当ブログでも何度か触れたようにアメリカ人女性なのですが、実はアメリカでも屈指の大学を卒業し、とある技能で日本で働いています。

彼女の年収は、すでに1,000万円を優に超えており、日本においては上位数%に入るほどの高給取りなのですが、それはあくまで日本円ベースでの話。1ドル130円ともなれば、ドルベースで考えると、年収10万ドルにも満たないのです。

そこで困るのが、日本の大学よりもかなり高額なアメリカの大学の奨学金です。アメリカの大学はそもそも毎年、日本の大学の4年間の学費程度の費用がかかる上に、奨学金にかかる金利も6%前後と、日本でいうところのカードローン程度の金利負担があります。

もちろんそんな高額な奨学金でも、アメリカ国内で働けば、日本の3倍〜の年収が確約されており、負担は小さくないものの支払いに問題はないようです。

とはいえ、そこは今や貧しい国・日本。高度な技能を有する外国人労働者にも、1,000万円程度の年収しか払うことができません。日本での今の年収とドル高円安では、とてもじゃないが奨学金の返済がかなり大きな負担になってしまうようで、仮にこれ以上円安が進んでしまうと奨学金返済で生活ができなくなる可能性かもしれません。

私の株の一部を売却して奨学金の返済に充てるというプランも考えましたが、自分の力で返済したいという彼女の思いと、コツコツと積み重ねてきた資産を取り崩すのは将来へのダメージが大きいということで、もう少し経験を積んだらアメリカに帰ってアメリカの大手企業でキャリアを積んで年収を大幅アップさせようと考えているようです。

もちろん、彼女のそんなプランを私は全力で応援したいですし、愛している彼女と一緒に暮らしたいので、もし仮にアメリカの企業に転職するということになれば、私もアメリカについて行くことになるでしょう。

アメリカではコロナの影響により、奨学金支払いのモラトリアム期間を設けておりましたが、それもそろそろ終了しそうだということです。アメリカの社会人にとって、奨学金の返済負担がデカすぎるというのは日本以上に大きな社会問題となっているようだ。

私にとっては、アメリカに移住すること自体は別に問題ではないですが、一応エリートに属している彼女ですら、奨学金がそれほど大きな負担になっているというのは、やはり許容できないですよね。

どうか現・バイデン政権では奨学金の見直しをして救済してもらいたいものだと思うとともに、そろそろドル高円安傾向が止まってくれることを願うばかりです。

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