昨年11月、秋篠宮家長女の眞子さんと共にニューヨークに渡った小室圭さんが投資家に転身するかもしれないというニュースが入ってきました。

2度にわたってニューヨーク州の司法試験に失敗するも、現地の法律事務所への勤務は続けているという小室さんですが、ビザの問題でアメリカから追い出される可能性が出ているという。
現在、小室さんは学生ビザの延長措置の『OPTプログラム』を利用して、眞子さんはその配偶者ビザで滞在しているとみられている。しかし、小室さんのビザは早ければ5月中にも失効する。冒頭の“事情”とは、ビザ切れの強制帰国を避けるためのもの。
その対策として浮上してきたのが、弁護士浪人から投資家への華麗なる転身だということだ。
小室さんが取得を目指しているとされる「投資家ビザ」は「E-2」という種類のビザ。「投資駐在員ビザ』とも呼ばれ、経営者が自ら投資を行って、アメリカで起業をする際に必要なビザだ。有効期間は最長5年間。また、事業が存続する限りビザの期限も延長される。
「E-2」の申請は日本にある米国大使館で行う。ビザが発給されるのに必要な要素は大きく分けて2つ。1つは『事業計画』で、そのビジネスが成功すると大使館が納得できるだけの、判断材料をそろえる必要があり、事業内容だけでなく、オフィスの不動産契約、会社設備や備品の準備のめどなど、具体的な実現可能性が求められる。もう1つは「資金」。自らの事業にどれだけお金を投入できるかが問われる。大使館は、過去の事例を参照して、厳格な審査を行う。
自由と平等の国であるアメリカでは、元皇族のバックアップがあったとしてもコネで弁護士になることは叶いませんでしたが、日本の大使館で投資家としてビザを取得するためであれば、コネが大きく働く可能性もあり、小室さんはこのまま投資家としてアメリカで活動することになるかもしれません。
まあ、小室さんがどうなろうが知ったこっちゃないのですが、その原資となる資金は元皇族の眞子さんのお金かもしれないということで、元を辿れば日本人の税金かもしれないということですので、叩かれてしまうのは仕方ないですよね。
ただ、小室さんはもしかしたら投資家に向いている可能性も十分にあります。これだけ日本人から叩かれ続けても我が道を行くメンタルの強さは、きっと投資家としても必要な要素だろうと思います。
歴史的な背景もあって、王族や権力者を嫌う傾向があるアメリカで過ごし、母国の日本人からも嫌われ続けた状態で、私ならきっと3日も保たないだろうと思います。
今小室さんが叩かれ続けているのは結局、妻のスネかじりで何者でもないからだと思います。どうせやるなら小室さんにはぜひ成功してもらい、皇族のコネなんて周りの声をかき消して欲しいものだと思った次第です。