ぎゃああああああああああああああああ・・・・・・・

落ちるううううううううううう・・・・・・

昨日、NYダウは久々に1,000ドルを超えて大きく下落しました。小売り大手の決算が市場予想を下回り、インフレに伴うコスト増が企業収益を圧迫するとの見方が強まったことが大きな原因と見られています。

ダウ平均は朝方から軟調に推移し、午後にかけて下げ幅を広げた。投資家のリスク回避姿勢が強まり、ハイテク株など高PER(株価収益率)銘柄の売りが加速した。
18日には小売り大手ターゲットが2022年2~4月期決算を発表した。供給網の混乱や燃料費の増加などで大幅減益となり、1株利益(EPS)は市場予想を3割ほど下回った。17日に決算を発表した最大手のウォルマートのEPSも市場予想に届かず減益だった。さえない小売り決算から、先行きの企業業績で利益率が低迷するとの不安が強まった。
ターゲットは前日比で25%安と大幅に下落した。ウォルマートは7%安、コストコ・ホールセールは12%安と小売企業に売りが広がった。ほぼ全面安の展開で、アップル(6%安)やマイクロソフト(5%安)などハイテク株の下げも目立った。ナスダック総合株価指数は4.7%、S&P500種株価指数は4%下落した。ナスダック指数は21年11月につけた最高値を29%下回った。
最近、転職したばかりで忙しく、本当に株式投資にかける時間が減ってしまっているのですが、幸い今は株価が下落し続けている状況ですので、正直に言って見ない方が賢明かもしれません。
私の持ち株で言うと、シスコ・システムズ(CSCO)がさらに大きく一段下げしそうな様子です。

ですが、これだけは伝えたい。私はどれだけ米国株が不調になろうとも、決して株を売り払って逃げ出したりはしません。まだまだ利益は大きく乗っている状況ですし、株価が下がった今のような相場こそ、長い目で見ると買い場というケースが多いからです。
インフレを抑制するという米国の強い意志が感じられる以上、しばらくは『冬の時代』となってしまうかもしれませんが、冬の間にこそ、持ち株を増やして次の成長期に備えたいと思います。
皆様も心折れることなく、米国株投資を継続してください。NYダウが初めて3万ドルを超えた時の歓喜を思い出し、今、その頃よりも高値にあるということを心に刻み込みましょう。