【超絶悲報】ネトフリさん、会員数減少で株価大暴落・・・

投資の考え方
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米動画ストリーミングサービスの大手であり、2010年代半ばには『FANG』という米国の巨大ネット銘柄群の一角として期待されていたネットフリックス(NFLX)が苦境に立たされている。

20日の米国株式市場で、ネットフリックスの株価は約35%急落しました。約10年ぶりに有料会員が減少に転じるなど、失望を誘う1-3月期決算が嫌気された模様です。

ネトフリ急落の衝撃、長い試練の時
 米ネットフリックスはかつて、あまりに時代を先取りしているとの理由から株式が激しく売り込まれたことがあった。今回は逆の理由から株価が急落している。

5日間のチャートを見るだけでもかなり衝撃的な形になっているのがわかりますが、1年チャートで見るともっと悲惨な様子がよくわかります。

コロナ禍が始まった頃には、在宅者が増えたことでネトフリの契約者も増加し、コロナの勝ち組として再び脚光を浴びる形となりましたが、昨日の終値はコロナが蔓延する前よりも低い株価まで大暴落してしまいました。

会員数が減少した背景には、競争が激化していることやパスワードシェアリングの増加などが悪影響として挙げられています。私たちも、彼女の両親が2007年に米国でサービスが開始した当初から契約しているというアカウントを共有させていただいております。(ちなみにパスワードシェアリングではなく、複数アカウントが利用できる契約なので、不正行為は一切ございません。)義両親にはとても感謝しております。

また、ネットフリックスでは会員歴が長いほど、会費の値上げが後回しになるという優遇サービスがあるようなのですが、サービス開始当初から契約していた彼女のご両親の元にも、今年になって値上げの通知が来たと言うことで、米国ではついにネトフリの会費アップが全体的に行き渡ったのだろうと推測されます。

会費がアップしたタイミングでは、解約するかどうか見直す人も増えるでしょう。「この金額を支払うのであれば・・・」ということで解約した人が上回ったのかもしれません。

また、ネットフリックスは利用していないユーザーから会費を搾取するというサブスクリプションの副次的な収益確保も放棄しております。

2020年の5月からネットフリックスでは、2年間利用していなかったユーザーと、初めて登録してから1年間利用していないユーザーに対して、次の支払いタイミングでサブスクリプションを続けるか、あるいは解約するかの質問を表示し、この質問に「続ける」を選ばなかった場合、サブスクリプションは自動で解約されるというサービスを開始しました。

このサービスでどれだけのユーザーが自動解約されたのかは不明ですが、休眠会員からお金を巻き上げるという行為はネットフリックスに限ってはできなくなりました。

このように革新的で動画ストリーミングサービス業界のトップを走り続けていたはずのネットフリックスですが、気づけば同業他社の後塵を拝することとなっていたようです。

競合している同業他社がすでに取り組んでいる広告付きのサービスをネットフリックスも近く導入し、この会員数の減少というかつてない同社の危機からの逆転を図ろうとしているようだ。

米国を代表する成長株、『FANG』の一角であるネットフリックスでしたが、わずか10年ほどで同業他社による侵略に苦戦し、半ば”古臭い”ビジネススタイルになってしまっていたというのですから、アメリカの競争社会の凄まじさは本当に恐ろしいものだと感じました。

大暴落によって一見投資するチャンスにも見えるネットフリックス株ですが、次の決算でも会員数が減少する可能性が示唆されている現状、急いで投資する対象とは言えないのではないでしょうか。

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