【妥当】企業「オフィスに戻ってこい!」、従業員「絶対イヤだ!」→結果

社会・政治
スポンサーリンク

ビジネスインサイダーに、興味深い記事が投稿されているのを見つけました。

「在宅勤務を続けたい」…オフィス復帰を拒否し「大退職」に参加する人々
COVID-19のパンデミックが続いていますが、リモートワークからオフィス勤務に戻す企業が増えています。 しかし、誰もが古いやり方に戻りたいとは限りません。

新型コロナウイルスによるパンデミックが始まって、はや2年。最近では、デルタ株やオミクロン株の出現、その混合的なウイルスが発生したという噂が出ているにもかかわらず、多くの会社が従業員にオフィスに戻るよう要求しているという。

しかしパンデミック期間中、労働者は手放したくないリモートワークの恩恵を見つけた。通勤が無く、休憩中に運動もできるし、外食ではない健康な食事ができる。そしてスケジュールをより思い通りにできるから、自分にとって重要なことのために時間を作ることができる。子供を学校に迎えに行くために仕事を早く始めて早く切り上げることもできるのだ。その結果、もっと良い状況を得たいと気づいて仕事を辞めるワーカーが続出した。彼らは「大退職」と呼ばれるムーブメントに参加しているのだ。

「(会話は)すごく事務的で、あまり心がこもっているようには思えなかった」と彼女は言う。

「なぜ、それほど急いでいるのか、オフィスに戻ることにどんな代価があるのかについての説明はなかった」

しばらくの間は週に1日だけの出勤で良いという条件に会社は同意したが、彼女は最終的にこの仕事をやめてフルリモートの仕事を見つけた。大きな要因は彼女の子宮内膜症だった。その病気によってオフィスにいる時に突発的な痛みに襲われるかもしれないという不安があったのだ。

「家にいれば穏やかに過ごせる」と彼女は言う。

「通勤や居心地悪いオープンなオフィス空間にいること自体、それに費やすエネルギーで疲れてしまい、自分を労ることができなくなってしまう」

私自身も、2020年の4月から在宅勤務が開始し、この2年くらいはほとんど在宅での仕事がメインとなっています。オフィスも完全にフリーアドレス化し、月に一度オフィスに行けば良いかなという程度の働き方ができているというのは、コロナ前の我々経理部門の働き方からすれば奇跡的とも思えるくらいの変化ぶりだと思います。長引くコロナの悪影響の中でも、これだけは良い変化だったと感じています。

しかし、まだコロナが終焉したわけでもないのに、オフィスワークに戻るように指示する企業も増えてきているようだ。日本でも緊急事態宣言が解除されるたびにオフィスワークに戻ることを強要する企業がありますが、そういう企業はこれからの時代生き残れないかもしれません。

私も近いうちに転職することが決まっていますが、転職の軸として「基本的にはテレワーク可能」な企業を第一に探しました。今の企業でもテレワークは継続しているので、そこがイヤというわけではなかったのですが、今後テレワーク無しの生活は考えられないので、テレワークは大事な条件の一つでした。

結果的に、歴史あるメーカーではあるもののテレワーク可能で出社も月に1回くらいあれば良いという好条件で転職することができ、これからも自宅で体調を整えながら仕事をすることができることを大変嬉しく思います。

私自身も決算の前後に忙しさから少しだけ体調を崩すことが多く、出社が必要であれば有給を使うという選択肢しかなかったのですが、テレワークが普及してから体調がすぐれないけど働けるからテレワークしようという選択ができるようになりました。

そのおかげで無駄に有給消化をすることもなくなりましたし、そもそもオフィスに行く必要がなくなってから体調が安定するようになりました。やっぱり週5回も決まった時間にオフィスに行って仕事するという生活スタイル自体が生物的にも厳しいものだったんだろうと思います。

元記事にもあるように、オフィスワークから在宅勤務に切り替えたことで生産性が上がったという人もかなり多いでしょうし、昔からの慣習だからという理由だけで今までのオフィスワークに戻すという動きはとても納得ができるものではありません。

オフィスに出社することで生産性が上がるという人は勝手にどうぞというものだが、在宅勤務という新しい働き方も認めつつ、従業員個人が働き方を選べるように対応していかなければ、優秀な人材を確保することは難しい時代となっていくでしょう。

一部の大企業では、コロナ前から在宅勤務を推奨していたというところもありますし、そういう企業は例えコロナが落ち着いたとしてもわざわざオフィスワークに切り替えることはしないでしょうから、良い人材を確保することができるのではないかと思います。

時代錯誤な経営は、長期的な目線で見ても企業にとってマイナスでしかありませんから、これからの時代は積極的に新しい働き方やダイバーシティを推奨する企業こそが生き残っていくのではないだろうかと思います。

コロナが落ち着いてきた頃に、企業が従業員をどのように扱おうとしているのかがよく分かると思います。その際に失望した人材が多ければ、日本でも大退職の時代が到来するかもしれませんね。

↓ポチっとワンクリックよろしくお願いします!

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村

↓こちらもワンクリックいただけると嬉しいです!

タイトルとURLをコピーしました