【絶望】男性警部「有給使うなら辞表持ってこい!」

社会・政治
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有給休暇の取得を願い出た部下に、「休むなら、辞表を持ってこい」と言って休みを取りづらくさせるパワーハラスメントをしたとして、兵庫県警が神戸市内の警察署の警務課長で50歳代の男性警部を2月17日付で警務部長注意の処分にしたことがわかった。警部は「冗談のつもりだった」と弁明したという。

有休願い出た部下に「休むなら辞表持ってこい」…処分された男性警部「冗談のつもり」 : 社会 : ニュース
有給休暇の取得を願い出た部下に、「休むなら、辞表を持ってこい」と言って休みを取りづらくさせるパワーハラスメントをしたとして、兵庫県警が神戸市内の警察署の警務課長で50歳代の男性警部を2月17日付で警務部長注意の処分にし

県警によると、警部は2020年12月~21年12月、警務課の30歳代女性巡査長が複数回、有休の取得申請をした時、「休むんだったら、辞表を持ってこい」と告げたという。別の職員が、警部の発言を上司に報告して被害がわかった。巡査長は辞表を提出しておらず、希望通りの有休を取得したが、県警は警部の発言がパワハラだと判断した。

警察官という仕事は公務員の中でも究極の体育会系かと思いますが、今の時代では大問題になりかねないレベルのパワハラがいまだに「冗談」で済まされるような労働環境のようです。

有給を申請しただけで「辞表を持ってこい」などと発言するのは明らかに問題ですよね。部下もさすがの体育会系なので、無視して有給を申請する強心臓ぶりを発揮したようですが、曲がりなりにも公務員の世界でこんなことがまかり通っているなんて・・・と思うとハラスメントが無くならないのも当然だと思いますよね。

まだまだ多くの組織で昭和真っ只中の思考回路の人々が重要なポストを担っているため、日本企業のほとんどはハラスメントへの意識の低さが問題となっています。

また、これは公務員というより一般企業にありがちなことですが、日本が高度成長中の頃に青春時代を過ごしたお年寄りが役員を勤める企業などは、未だに「日本が一番」という意識も強く、国際的な法遵守意識も相当低いです。結果的にコンプラ意識の低い組織が日本にはまだまだたくさん残ってしまっているわけです。

ハラスメントに関しては、今の30代後半くらいからは社会人になってから厳しく言われ続けているので意識している人も増えてきているのではないかと思います。ですから彼らが重要なポストに就く頃、大体20年後くらいまではコンプラ意識の低い組織が蔓延するのではないかと思います。

今回のような事例で、処分が警務部長注意だけで済むあたりも、やっぱり問題なんだよなぁ・・・と個人的には感じます。せめて正式に戒告処分くらいは下した方が警察という組織がハラスメントを問題視しているというアピールにもなるんじゃないでしょうか。

罪に対して、きちんとした罰則が無いから守らなくても大丈夫と考えている厄介な層はどこの世界にも一定数存在しています。また、常識のアップデートをしていない老害も一定数存在しています。こういう人たちには、ちゃんと重い処分を下さなければいつまで経っても同じ過ちを犯してしまうと思います。

昔は冗談で済まされたことも、今はきちんとハラスメントとして問題になるんですから、警部ともあろう立場の人間がこんな意識の低さではそれこそ大問題なのではないかと思いました。

日本が世界から取り残されてガラパゴス化している理由がこういうところにあるということを意識して、もっと変化していかなければ、ますます国力が衰えていく原因になるのではないかと私は心配している次第です。

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