新型コロナのオミクロン株が広まってから、日本国内のコロナ感染者数は爆発的に増加しました。
幸い私は何度かPCR検査も受けましたが、全て陰性で乗り切ることができましたが、知人や同僚の間でもコロナ感染者が増加し、以前にもまして、新型コロナウイルスの存在を身近に感じることが増えました。
そんな中、弊社でもついに3回目のコロナワクチンの職域接種の案内が届きました。2回目までと同様、希望者のみの接種とはなりますが、弊社の経理部門では全員が2回接種したメンバーで構成されていますので、おそらく3回目も接種されることだろうと思います。
私自身は昨年末にアメリカに行った際、近くのドラッグストアで3回目のコロナワクチンを接種してきました。2回目までは職域接種のため、モデルナ製だったので、ミックスするためにもファイザー製のワクチンを受けてきました。
そのおかげで現在もコロナワクチンの効力がマックスの状態を維持できているので、3回目の職域接種は控えようと思うのですが、4回目の接種でさらに予防効果が上がるという研究もイスラエルから発表されておりましたので、自治体で3回目の接種が可能になったら受けに行きたいと思います。ワクチン接種の予定日までに退職している可能性もありますからね。笑
しかし、私が予想していたよりも早く3回目のコロナワクチンを接種することができるという点はとても恵まれているなと思います。欲を言えば、同僚の方達がオミクロン株に感染する前にワクチンを受けられれば良かったとは思います。
しかし職域接種の1回目の時から、早めに会社で受けられるということが決まり、とてもホッとしたことを覚えています。当時はまだコロナワクチンの争奪戦が繰り広げられていましたからね。
こういう福利厚生の恩恵を受けた時、やっぱりサラリーマンを続けているのも悪いことじゃないなと感じさせられます。個人事業主として独立しても良いのですが、なかなか大企業のような福利厚生を受けることは難しいと思います。
少し前には、若い間に資産を築いてFIREを目指すことが一番!みたいな風潮がありましたが、ちょっと株価が調整した程度で引っ込むような主張なら、そんなものに惑わされてはなりません。
FIREを目標とすることは良いかもしれませんが、実際にFIREをしなくても、今の仕事に不満がなければ、働ける間はサラリーマンを続けていても別に悪いことではありません。
私も転職を考えているとはいえ、経理という仕事が好きだということは変わりないです。仮に転職をしても、また経理職に就くつもりです。
自分がやっている仕事に誇りとやりがいを感じていて、給料面でも問題なければ、サラリーマンを続けるという選択肢は間違いではないと私は思います。
いざという時、会社に頼らなくても生きていけるだけの資産を築きつつ、大企業の福利厚生を存分に味わえば老後に苦しむことも無いだろうと私自身はそう考えております。