CNBCが、投資家に対して行った『岸田政権を支持するか?』という投票結果を発表し、話題を呼んでいる。


あなたは、岸田政権を支持しますか?という質問に対し、支持すると答えたのは僅かに3%。95.7%は支持しないと回答したことが明らかになりました。
確かに現在の岸田政権には何一つとして期待できる点がなく、特に投資家にとっては逆風となるようなことばかりしているため、むしろよく3%も支持者がいたなと感じるほどひどい状況です。誰が支持しているんでしょうね?日本株の空売りでもやってるファンドマネージャーが支持しているんでしょうか?笑
一方で、読売新聞による世論調査では岸田政権の支持率は58%を記録しており、世間一般との乖離がとても特徴的だと感じます。
また、こういうタイプのアンケートで、「分からない・どちらでもない」が1.3%しか存在しないのも非常に面白い。一般的なアンケートだと、「分からない・どちらでもない」の割合がもっと多くなる傾向にあるが、投資家という人種がいかにハッキリとした意見を持っているかということが分かりますよね。
そういうハッキリと物申す層から徹底的に嫌われていることがわかった岸田首相をトップに据えている限り、日本にとってあまり良い方向に進むとは思えません。最近、野党がおとなしいのは、日本の政治が上手くいってない証拠だと思います。
そもそも、オミクロンが感染拡大したら責任を取ると言っていた岸田首相は、東京の感染者が1日2万人前後となった今、どう責任を取るつもりなのでしょう。さっさと辞任していただいた方が日本の今後にとってはプラスになると思います。
新しい資本主義か何か知りませんが、よくわからない思想を振りかざして政治に関連づけるのは、共産主義・社会主義にも似た危険な思想であり、このまま突き進んでしまえば、日本は確実に国力を落としていくことになるでしょう。
偏ったアンケートとはいえ、たった3%の支持率しかない首相には、早急にトップの座を退いてほしいものです。本当に手遅れになってしまう前にお願いしたいところです。