どうもこんにちは。管理人のYukiです。先週末は少し体調が優れず、ブログの更新を控えさせていただきましたが、本日からまた改めて更新をしていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
さて、体調がよくなかったので、あまり注目はしていなかったのですが、先週あたりが米国企業の決算ピークでしたよね。
先週末は決算を見ていなかった私でも分かるくらい、私が保有している個別株たちは順調に株価が上昇していました。
例えばクレジット決済大手のビザ(V)が27日発表した第1四半期決算は、利益が市場予想を上回っり、前日比10%以上の上昇を見せました。旅行やオンライン関連支出が増え、決済額が増加したということです。
今回の株高の要因となった旅行などの支出増加には、オミクロン株の感染拡大が反映されていないものの、プラブ最高財務責任者(CFO)は新型コロナの新変異株により今年各国が国境を再び閉鎖したとしても、旅行が可能になれば消費はすぐに回復すると力強いお言葉を添えてくださいました。
他にも目立ったのは、世界一のメーカー、アップル(AAPL)ですね。
こちらも27日に発表した四半期決算がめちゃくちゃ好調でした。四半期で4兆円の純利益を上げる企業って・・・信じられないくらいエグいことですよね。(褒め言葉)
こんなの、日本企業が敵うわけないって思ってしまうのは、やはり我々が好調だった日本を知らないからなんでしょうかね。ぐうの音も出ないほどの敗北感です。
しかも今回の決算は、半導体不足によって”控えめ”だったことが示唆されていますから、サプライチェーン問題が解決すればさらに利益を積み上げることも可能だと思います。
米国の超大手企業には、ビザやアップルのような、米国内だけでなく世界中でシェアNo.1を獲得している企業がたくさんあります。しかも我々日本人でも簡単に投資できるようなプラットフォームがすでに整えられているので、むしろ日本株より投資を始めるハードルは高くありません。ビザやアップルといった超一流企業の株が、2~3万円程度から取引することができるのは完全にメリットでしかないです。
そんな超一流企業が、体調を崩してしまった私の代わりに、もしくは多くの日本人が眠っている夜中の間に、大きな利益を稼いできてくれるわけですから、米国株投資はやめられません。
どれだけ頑張っても、自分ひとりで稼ぐことができる範囲はたかが知れています。お金にもお金を稼いでもらうくらいのことはしなければ、経済的自立を勝ち取ることはできません。
だからこそ、私は最も効率的にお金を稼いできてくれる、米国株企業への投資を続け、それがベストアンサーなのだと信じています。
2月に入れば調整が終わったかのように株価が上がっていくのか。それともまだまだ調整の序盤なのかは現時点では分かりませんが、とりあえず決算を見る限り、大きな心配はいらないということが理解できました。