真っ赤なチャートの〜♪ 株主さんは〜♪
いっつもみ〜ん〜な〜の〜♪ わ〜らいもの〜♪

でもその年の〜♪ 大暴落の日〜♪
ファンダのおじさんは〜♪ い〜い〜ました〜♪

財務諸表は〜♪ ピカピカさ〜♪
お前の金が〜♪ 役に立つのさ〜♪

いっつも泣いてた〜♪ 株主さんは〜♪
今宵こそはと〜♪ 買い増しました〜♪

皆様、今週末はとうとうクリスマスですね。今年もあっという間に時間が過ぎ、このような季節がやってきてしまいました。
今年は幸いにもクリスマスが土曜日ですので、数年前のような『クリスマス・ショック』は起こりえないのですが、現時点で株価が大きく調整に入りそうな雰囲気を感じています。
というより、昨日の時点でかなりの大暴落が起きそうだとTwitter上では騒ぎになっていたのですが、結果的には大した調整ではありませんでしたね。これからじわじわと調整に入っていくイメージになるのでしょうか。
すでに週明け20日のニューヨーク株式相場は、新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の感染拡大をめぐる懸念が強まる中、3営業日続落しており、調整に入っていると言ってもいいかもしれませんね。
しかし、コロナワクチンを開発したモデルナは、オミクロン株に特化したワクチンの開発は続けるものの、現在使われているワクチンを3回、接種することによってオミクロン株に対して十分な効果が期待できるとして「現時点では、変異ウイルスに対応したワクチンは必要ないと考えている」としています。
つまり、コロナワクチンの3回目の接種が進めば、オミクロン株の脅威はかなり防ぐことができそうだということです。米国ではすでにワクチンを2回摂取してから半年以上が経過している人々も多いので、3回目の接種が進みつつあるということです。
なので単純に、日本でもワクチンの3回目を早く広めてほしいという気持ちが強いです。はっきり言って、意味のない隔離よりもワクチンの方が予防効果は高いと思います。今の日本政府の対応って本当にズレてるなという認識しかありません。
ということで、多分3回目のワクチン接種が広まれば、今のような市場の調整もすぐに忘れられたように米国株は上昇していくことになるでしょう。
『○○ショック』、『○○バブル崩壊』と、市場参加者を煽るのは結構ですが、そういう悲観的な時こそ株を買い増ししていく姿勢が大切なのかなと私は考えています。狼狽売りだけはしないようにお気をつけください。