【悲報】20代保育士「定時に帰っただけでイジメられました・・・」

社会・政治
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現代ビジネスに、とても心苦しい記事が掲載されているのを見つけてしまいました。

20代の保育士が絶望…「定時に帰った」だけでイジメられる“理不尽すぎる職場”(坂倉 昇平) @gendai_biz
近年「大人のいじめ」が深刻な問題になっている。厚生労働省の統計によると、「いじめ・嫌がらせ」に関する労働相談が、ここ10年で2倍に激増。労働問題に取り組むNPO法人「POSSE(ポッセ)」を立ち上げ、膨大な数の「いじめ・嫌がらせ」に関する相談を受けてきた坂倉昇平氏がその実態を、近著『大人のいじめ』(講談社現代新書)をも...

近年「大人のいじめ」が深刻な問題になっているというが、1日の大半を過ごすことになる職場でもこのようなトラブルに巻き込まれてしまった場合、まともな生活を送ることはほぼ不可能になってしまうことでしょう。

20代のDさんは、社会福祉法人が経営し、数十人の子どもを預かる認定こども園に、正社員の保育士として就職した。採用面接では「残業はない」と聞かされており、働きやすい保育園だと思っていた。

ところが入社して、実際に定時で帰宅すると、翌日に先輩保育士たちから「いいご身分ね」と嫌味を言われ、いじめが始まった。「新人の役割だから」という理由で、毎日、休憩時間になると職員全員に緑茶や紅茶、コーヒーなど希望の飲み物を聞いてまわり、コップや湯吞みについで運ぶという「雑用係」をさせられるようになった。当然、Dさんの休憩時間は削られる。

しかも、残業なしと言われたのは真っ赤な噓で、正社員の保育士たちは書類を書くために毎日3~4時間の残業をするのが普通で、Dさんも先輩の「指導」を受けて、それに従わざるを得なかった

約束と違う長時間残業と、それを発端とする先輩からのいじめ。納得できなかったが、自分で声を上げるのは怖かったため、夫に相談した。夫が園に何回か電話をかけてくれたが、そこにいるはずの園長も主任も「不在」を続けて逃げ回り、いじめを放置した。3ヵ月ほど働いたが、Dさんは退職を決意した。

今回のようなDさんのケースは、保育士に限ったことではないが、小さい企業や少人数の組織ほど起こりうるトラブルと言えるでしょう。

残業なしというのは建前で、実際はかなりの残業を強制させられたり、残業代が出るならまだマシなほうで、サービス残業ということも少なくはありません。

新人に先輩が飲み物を持ってこさせるとか、どこの田舎の中学校だよと突っ込みたくなりますが、今でも昭和時代のような『お局さん』が女性社員を仕切っているというような小さな組織は今でも日本中に残っているようです。

しかもこれが、未来ある子どもたちを預ける保育の現場で起こっているというのだから、預ける側としてもたまったものではありません。自分が親の立場なら、本当に保育園および保育士の方々を信用しても良いのだろうか?と疑心暗鬼になってしまうかもしれません。

また、保育士さんの給与は貧しい国となった日本でも特にひどい水準で、期待の賃上げも雀の涙ほどだったことが先日大きな話題を呼びました。

いまやブラック労働のイメージがついてしまった保育士さんですが、月収10万円台で激務に追われているというのが現状のようだ。

保育士というのは誰でもなれるわけではなく、わざわざ資格を取って就職する業種なのですから、やはりこの低賃金・激務でしかも職場環境も最悪となれば、やってられない気持ちは痛いほど分かります。

イジメなんて絶対にやってはならないことですが、その保育所の先輩たちも、せめてもう少し給料が良ければ、精神的に余裕ができて後輩にこんな大人げない仕打ちをすることもなかったかもしれませんよね。まあ、本人たちの人間性の問題は大いにあると思いますけど。

資格を要する職業で低賃金が蔓延している環境は、個人的に本当に解せません。国は予算を取って、もっと待遇を改善し、保育士さんの精神安定に尽力してほしいものです。

日本という国の将来のためにも、もっとまともに働ける組織・企業が増えていってくれることを私は切に願います。

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