【悲報】日本、海外からの投資割合が世界最下位だった件

投資の考え方
スポンサーリンク

いつも通り、ブログのネタを探していたところ、かなりショッキングな内容の記事を見つけました。

実は北朝鮮に次ぐ世界最下位。国民が知らない日本の不都合な真実 - まぐまぐニュース!
世界的権威のある専門誌が先日伝えた、我が国をめぐる衝撃のデータをご存知でしょうか。今回のメルマガ『在米14年&起業家兼大学教授・大澤裕の『なぜか日本で報道されない海外の怖い報道』ポイント解説』では著者の大澤先生が、米国の…

イギリスの権威ある経済誌『エコノミスト』と並ぶほどの専門誌、『フォーリン・アフェアーズ』に「日本への海外からの直接投資の比率(対GDP)は、196国中で北朝鮮に次ぐ最下位である」という記事が掲載されたということだ。

中国はその代表だが、インドや東欧の新市場経済圏など、多くの国が外国企業を積極的に誘致している。自国の成長を促進するために、外国企業が国内に新しい施設を設立したり、国内企業を買収したりすることを奨励しているのだ。海外直接投資(FDI: Foreign Direct Investment)である。FDIは、外国企業の新鮮なアイデアを自国の経済全体に波及させ活性化させる。こうしたメリットに「ノー・サンキュー」と答えた国は、主要国では日本だけである。

国連貿易開発会議(UNCTAD)は2019年(最新データ)でGDPに占める累積対内FDIの割合を196カ国でランキングした。結果、日本は北朝鮮に次ぐ最下位だった。日本のFDIのGDP比率は4.4%。それに対して韓国では1990年代後半の2%から現在では14%にまで跳ね上がっている。インドでも、1990年にはわずか0.5%だったFDIの割合が、現在では14.0%にまで上昇している。東欧の旧ソ連圏8カ国では、共産主義の終焉に伴い、その比率は7%から55%へと爆発的に上昇した。一般的な富裕国の平均は28.0%。日本だけが取り残されているのだ。

対内直接投資の拡大を阻む主な要因は、外国企業が健全な日本企業を買収するのが難しいことにある。一般的な豊かな国では、対内FDIの80%はM&A(会社買収)の形で行われるが、日本では14%に過ぎない。これは、第二次世界大戦直後、日本政府が外国企業の支配を恐れてFDIを制限していた時代の名残である。

1960年代、日本が規制を自由化しなければならなかったとき、政府は「自由化対策」と呼ばれるものを考案し、インバウンドM&Aの間接的な阻害要因を作り出したのである。

現在、表立った障害はほとんど取り除かれているが、企業グループ制は依然として残っており、大きな障害となっている。

外国人投資家は、親会社のグローバル展開を強化する優良企業を買いたいと考えている。しかし、日本においては大企業であれ中堅企業であれ、最も魅力的なターゲットは、残念ながら「系列」に属しているために、ほとんど手が届かない。

そして日本政府はFDIの不名誉な統計数字が明確にならない形で隠すように発表している。

日本は、GDPに対して海外からの投資割合がわずかに4.4%にとどまっているようだが、この割合は北朝鮮よりも低く、世界最低だとのことだ。一般的な富裕国の平均は28.0%ということだから、いかに日本の割合が低いかが分かるかと思います。

日本は腐っても世界第3位のGDPを誇る国ですから、母数となるGDPが大きいことは確かです。とはいえ、海外から直接投資されている割合がこれだけ低いのは、海外投資家から、期待されていないことの証明ではないだろうか。

日経平均株価は3万円の大台を下回って以降、1ヶ月ほど下落相場となっている。米国株市場も一時的に弱気になったが、結果的に最高値を更新しつつある中で、未だ弱気相場から抜け出せていない。

日本企業の決算発表がこれから本格的になるということも影響しているだろうが、投資家たちは決算を前に、日本株を持ち越ししたくないと考えているようだ。

海外投資家にもそれほど投資されておらず、といって、日本人も日本企業の株をそれほど持っていないのである。日本の余剰資金の過半数が銀行で眠っているという現状を見るに、日本人が日本株に積極的に投資しているとは言えないのも明らかです。

それこそ日本株は、数ヶ月前に30年ぶりの日経平均の高値更新に沸き立っていたが、ここまで日本株を回復させてきた原動力は、なんなのでしょうか?

日本人も、外国人も日本に投資をしていないというのなら、誰が日本株を買っているのでしょう。この数年間、日本株を買い支えていたのは、他でもない日本国そのものです。

日本国が買い支えてきただけで、日本株全体の実力は、割安と見られる今の時点でも既に過大評価だとも言われています。

もちろん日本企業でも、割安だったり素晴らしい企業がいくつもあるのは存じていますが、株式市場全体に与えるインパクトはそれほど大きくありません。

それに加えて、今の日本では株に対する税金がさらに上げられる可能性も示唆されています。一旦凍結した話とはいえ、いつ再燃するか分からないのですから、外国人投資家が日本株および日本への投資をためらう気持ちも分からなくもありません。

また、日本の株式会社のうち、99%以上を占めると言われている中小企業の多さも問題なのでしょう。ほとんどの中小企業は、日本の成長性を妨げる足枷になっていると言われています。こういった中小企業にじゃ、海外資本も投資しづらいですし、何をやっているかそれこそ外からは分からない企業もたくさんあるわけです。

日本人特有の海外嫌いが発動して、「外国企業に買収される」のが嫌だという思いもあるでしょう。しかし、海外企業が買収したいと思えるような日本企業がそれこそどれだけあるのだろうと私は考えてしまいます。

海外投資家がわざわざ避けている日本への投資を、日本人だからといって無理に我々がやる必要はありません。投資は、資金が集まっているところに投じた方がリターンが大きくなる可能性が高いです。

我々のような弱小投資家も、日本株への投資をするよりは、米国や、もっと資金が世界中から集まっているところへの投資にシフトチェンジした方が、効率よく資産を増やしていけるのではないでしょうか。

↓ポチっとワンクリックよろしくお願いします!

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村

↓こちらもワンクリックいただけると嬉しいです!

タイトルとURLをコピーしました