【悲報】日本郵政さん、POのコマーシャルがウザがられてしまう

投資の考え方
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郵便局でお馴染みの、日本郵政株が大規模なPO(Public Offering『公募』の意)を募集していることが話題となっています。

私もSBI証券・楽天証券ともに、ログインしたらトップページに大きく表示されていたので気合の入り方が違うなという印象を受けました。テレビは持っていないからわからないのですが、テレビでも日本郵政のPOのCMが大々的に流されているということです。

しかしこの大規模なCMがウザがられていたり、投資家からは「これだけ大規模にCMを流すってことは、よっぽど売れてないんだろうな・・・」と勘繰られて、ネット上の意見を見る限り逆効果となっているケースが多いようです。

日本郵政の株価は、昨日時点で919円。先月末についに1,000円を下回って以降、回復の見込みはありません。

POをして市場に流通する株数が増えれば、それだけ株価に悪影響を及ぼすのは当たり前なのですが、それ以前に日本郵政株は好景気だった2010年代にも関わらず、ズルズルと右肩下がりに落ち続けてきた過去があります。

それだけ日本郵政株には信用がないということで株価が下落している面も大いにあるとは思います。

日本郵政はHP上で、26年度までは現在の1株あたりの年間配当50円をキープすることを公言しています。

当社は、株主に対する利益の還元を経営上重要な施策の一つとして位置づけ、経営成績に応じた株主への利益還元を継続して安定的に行うことを基本方針としております。

剰余金の配当につきましては、内部留保の充実に留意しつつ、資本効率を意識し、着実な株主への利益還元を実現するため、2026年3月期末までの間は1株当たり年間配当50円を目安に、安定的な1株当たり配当を目指してまいります。

引用元:https://www.japanpost.jp/ir/stock/index11.html

つまり、今の時点で日本郵政株を買って保有し続ければ、少なくとも2023年3月期〜2026年3月期までの4期分、1株あたり200円の配当金は保証してくれているということです。

時間はかかるものの、投資額の20%超にあたる配当金を、保証してくれているというのは、ある意味破格とも言えるかもしれません。

それでも、ここまでやっても、日本郵政株に人気が集まることはありません。200円の配当を貰っている間に、株価が200円以上下落しては堪らないという投資家が大多数だからです。

実際、先程の長期のチャートを見てもらえればわかりますが、日本郵政株は2015年、2017年にもPOを実施してきたが、当時のPO価格と現在の株価を見比べればお察しの通りである。

どこまで下がるか分からない日本郵政株を2026年度末まで悠長に保有し続けることができる投資家がどこにいるのか分かりませんね。

普通には売れないからこそ、大々的なテレビCMを流して、テレビの主な視聴者層である高齢者に日本郵政株の情報を植え付け、彼らがメインターゲットとなるような証券会社が「今テレビでも話題の日本郵政株がまだ残ってますよ・・・!」というような営業活動をかけて、売り捌けない日本郵政株を押し付けていくのかなと、そういうイメージを持ちました。

彼らのような投資家には正常な判断力がないので、もし投資した後で株価が下がっていると指摘されれば、またその時に売り出されている投資信託なんかを売りつければ証券会社は手数料で大きく稼ぐことができますからね。

テレビやネットで大々的な広告を打ち出しているということは、それをしても儲かるほどの手数料収入が、従来の証券会社にはあるということなのでしょう。

皆様も、遠く離れて暮らすご両親や、ご親族の大切な資産が狙われていないか、改めて確認した方が良いのではないでしょうか。

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