【衝撃】小泉進次郎氏、レジ袋有料化を決定した訳ではなかった・・・

社会・政治
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小泉進次郎 環境大臣

「これも結構批判されてますよね

レジ袋有料化を決めたのは僕では無いって事は…笑

完全にレジ袋有料化したってなってますよね

フェイクニュースってこう根付くんだと

私が大臣なる前に経産大臣、環境大臣で決めた事ならその中で如何に前向きに進めるか」

以前放送されたAbema TVでの小泉進次郎氏へのインタビューによると、前・環境相の小泉進次郎氏が推進したと思われていたレジ袋の有料化について、自分が決定したのではないとコメントしている映像が話題を呼んでいます。

レジ袋有料化については、どちらかといえば否定的な意見が多く、小泉進次郎氏の『負の遺産』とも言われている政策ですが、現役の環境相時代は、レジ袋の有料化を自分の手柄のように主張していた小泉氏が、このように自分のせいではないと主張するところにとてもがっかり感を覚えてしまいます。

まあ、小泉氏にそれほど期待していたわけではないのですが、日本人は上に立つ人間ほど、『良い結果が出れば自分の手柄、悪い結果が出れば、他人のせい』にするという傾向にあります。

人にミスをなすりつけることに成功し続けたからこそ、出世することができたのかもしれませんが、国のトップに立つような人間がこういう発言をすること自体があり得ないと感じます。

そもそも環境相として、最終決定権は自身にあるのですから、あなたが決めたことかどうかはさておき、Goを出したのは自分であるという認識を持って頂かなければ国民も困ります。

責任転嫁は日本人の悪い癖です。自分は悪くないと多くの人たちが逃げ続けてきた結果が、今の日本の体たらくだと私は思います。

国のトップが自分の責任から逃れる体質なのですから、成長しようがありません。

米国では、政治手腕やマニフェストが良いか悪いかは別として、自分のポリシーを持って政治にあたっている政治家がほとんどです。一般人でも日本人とは違って、雑談として政治の話をするのが当たり前です。

だからこそ、与党が変われば国が大きく変化しますから、国民が政治に興味を持つのも理解できるわけです。

小泉氏が、悪いトップだとしても、自民党による政治体制よりも良い選択肢が無い日本では、大きく政治を変革することができません。結果的に、これからもますます国の競争力は減少していくことになるでしょう。

自分の責任をしっかりと果たすような政治家が日本からも出てくることを切に願うばかりです。あと、効果のほどがよくわからないレジ袋の有料化は、誰が決めたかも分からないならさっさと辞めて欲しいなと思います。

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