【悲報】隠れ高配当株のオンキヨーさん、ついに上場廃止が確定してしまう・・・

投資の考え方
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ジャスダック上場企業のオンキヨーホームエンターテイメントが先月30日、東京証券取引所から8月1日付けで上場廃止となる連絡を受けたと発表した。

オンキヨー 上場廃止が決定、8月1日付け
オンキヨーホームエンターテイメント(株)(TSR企業コード:576419524、大阪府、ジャスダック、以下オンキヨー)は6月30日、東京証券取引所から8月1日付けで上場廃止となる連絡を受けたと発表した。6月30日~7月31日まで整理銘柄に指定された。 オンキヨ

上場廃止についてはかねてからニュースとなっていました。

ただ、上場廃止が確定したわけではなく、もしかしたらワンチャンあるかもしれないというギャンブラーによって、同社の株価は一時的にマネーゲームの材料となっていました。

事業譲渡のニュースなんかもあって、もしかしたらまだいけるのでは・・・!などと感じた人もいるのではないかと思います。

ただ、やはりというか、当然というか、正式にジャスダックからの上場廃止が決定したということです。オンキヨーは2021年3月期の純資産が23億6,900万円の債務超過で、上場廃止基準に抵触していた。また、6月25日の株主総会に提出予定だった有価証券報告書は、新型コロナの影響で海外子会社の監査手続きが大幅に遅延しており、提出が遅れているとのことです。

ネット上の書き込みなどを見ると、「良い製品を作っている日本企業だから頑張ってほしい」「オンキヨーまで無くなったら日本の音楽メーカーは全滅だ」などと、オンキヨーの上場廃止を惜しむ声が多数寄せられていました。

まあ、上場廃止になっただけなので、すぐに倒産するというわけではありませんが、23億を超える債務超過に加えて、もはや恒例となっている赤字体質の状態では、オンキヨーという企業が無くなってしまうのも時間の問題かと思われます。

そもそも、ネット民たちは「良い製品を作っている」などと言っているが、その製品が売れなくなってしまった結果、オンキヨーは赤字が続いて上場を維持することすらできなくなってしまったのです。

昭和時代のように、音楽を聴くために「高くて高品質」という製品を日本人が買わなくなった結果なのですから、「良い製品を作っている」だけでは企業が安泰であるというのが幻想であることが分かります。

音楽のデジタル化やサブスクリプションサービスへの変化に対応できなくなった結果、古き良き昭和のメーカーがこうして1つ歴史から消えようとしているわけです。いくら品質が良くても、マーケティングやブランディングなど、製品のデザインなどが良くなければ、代替品が多く存在している今の時代、生き残るのは難しいです。それは日本企業だけに限ったことではありません。どこの国でも時代の変化に取り残された企業は消えていくのみです。

オンキヨーは株主総会で、「上場廃止になっても再上場を目指す」と株式の流動性を高めていく意向を示しているとのことだが、上場基準がより厳しくなっていく今後、再上場の目はほとんど無いと言えるのではないでしょうか。

上場廃止報道から、ワンチャン狙ってマネーゲームに参加していた人たちも、逃げ出しているようで株価は年初来安値をつけ、いずれ1円になって消えていくのだろうと思います。

うまく逃げ出すことができる人ならまだしも、投資の素人があまりこのようなボロ株に近づくことはオススメできません。無くなっても良いと思えるだけのお金でやるのが良いといいますが、投資初心者ほど、無くなっても良いお金なんて1円もないんじゃないでしょうか?

日々の値動きにドキドキして1円の変動で全財産に影響を与えるような動き方をするような手法は、本来の投資とは言えないのだろうと思います。お金を失っても命までは失わないようにお気をつけください・・・

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