今月初め、私が勤めている会社で30代の女性が新型コロナウイルスで命を落としたという話題を記事にしました。
亡くなった同僚とは、部門は違えど仕事で関わることも多く、私もよく話をしたりして仲良くさせていただいていたので、とてもショックが大きかったです。
しかし、先週末、またしても私の知り合いで、今度は20代後半の男性が新型コロナウイルスの感染から約10日ほどで命を落としてしまいました。
まだ若いということもあり、コロナウイルスに感染したとは言えしばらくしたら回復するだろうと、以前の私なら考えていたのですが、同僚のこともあり本当に心配していたのですが、残念ながら帰らぬ人となってしまいました。
まだ20代で健康体だったのですが、彼は昔から喫煙習慣があったので、それが致命傷となってしまったのかもしれません。やはり、喫煙習慣というのは、百害あって一利なしだと思います。
私は先日、会社からコロナワクチンの職域接種の案内があり、7月の初めと8月の初めにモデルナ製のワクチンを接種することが決まりました。少しでも早く、ワクチンを完全に接種して、若くても命を落とすリスクを軽減できるようにしていきたいと思います。
前回、同僚が亡くなった時も感じましたが、いくら若くても治療方法が確立していないウイルスに対しては、最悪命を落とす危険性があることだけは忘れてはなりません。『自分だけは違う』と思い込まないことはとても大切なことだと思います。
将来のために計画を立てて貯金や投資に力を入れるのもいいことですが、お金を稼ぐことだけに執着して健康を疎かにしてはいけませんし、若い間に命を落としてしまっては、なんのための将来への蓄えなのか分かりません。
皆様も、十分にコロナ対策をしてお過ごし下さいますようお願いいたします。またしばらく、不定期更新になるかもしれませんが、今後ともよろしくお願い申し上げます。