
総合評価、星1.3!wwwwww
日本のメガバンクの一角、みずほ銀行が長い年月とIT人材を駆使して作り上げたアプリの評価が低すぎると話題になっている。
1000件近いレビューがありながらも、総合評価が1.3と驚きの低さを叩き出している。
しかもこのアプリ開発には、取りまとめ役であるみずほ情報総研(IR)の1次委託先だけで70~80社。
2次委託先、3次委託先を合わせると約1000社に上るとも言われており、日本のIT産業のレベルの低さを表しているとネット上で嘲笑を呼んでいる。
これだけの低評価を叩き出している理由として、もっとも挙げられているのが、マイナンバーを写真に撮って読み込む必要があるが、何回撮り直しても読み込まない点らしい。

利用するのにマイナンバーを登録する必要があるのにそれができないというのは、はっきり言って、リリース前のチェックが甘すぎるのではないかと言わざるを得ません。
大手企業の中抜きや、一次請け、二次請けというような開発のなすりつけあいが、日本のIT産業が何周も遅れている原因と言われている。
しかもその原因が日本を代表する金融機関であるみずほ銀行ですから、笑えない事態ですよね。
レビューにもあるように、勤務先が銀行指定する場合、メガバンクであるみずほ銀行を指定するパターンもあり、スマホで口座を作りたいのに作れないという悲しい事態が発生している。アプリでらくらく口座作成ができると言われているのに、できないとイライラしますよね。日本企業はいい加減自社開発を諦めて、海外の優秀なシステム開発会社に外注した方が良いのではないでしょうか。
21世紀は今のところITの時代ですから、IT系の企業が社会を牛耳っている形になっています。
日本の成長が著しく遅れている理由は、やはり世界を代表するようなIT企業が日本で成長していないからだと思います。
私が日本企業に投資をしたくないと考えるのはこれが一番大きな理由です。日本はもはや、先進国とは言えないほどの国になってしまいましたから、日本企業への投資が報われるかどうかはわかりません。
リスクとリターンを比較すればリスクの方が高いのではないかというのが本音です。
少なくとも、しょうもない企業が中抜きしまくって、クソみたいなアプリを開発し続けている限り、日本の飛躍的な成長は見込めないのではないでしょうか。非常に残念な限りです。