【悲報】1年で年収が減った女性が4割を超える。8割がお金の不安が高まった模様

マネー論
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コロナ禍で年収に変化があったかと聞いたところ、半数が「変わらない」と回答したものの、「減った」という人が42.9%を占めました。飲食業、旅行業などコロナの影響が大きい業種であったり、パートやアルバイトでシフトが減ったりなどさまざまな理由で、収入に影響があったという人が多かったようです。

この1年で年収が減った女性が4割以上。8割がお金の不安が高まる? | ファイナンシャルフィールド
新型コロナウイルスの感染拡大は収束が見えません。飲食店や娯楽施設、百貨店などの営業自粛要請などで、自分の収入にも影響があったという人は少なくないでしょう。 株式会社キャリアデザインセンターが運営するWebマガジン「Woman type」は、20代から30代の働く女性127名を対象に「お金と仕事」に関するアンケート調査を...

また、コロナ禍にお金への不安は高まったかという問いには、「少し高まった」(41.3%)、「かなり高まった」(39.7%)と、合わせて約8割が不安が高まったと回答したということです。

一部では、コロナの影響で外出が減った影響で、貯蓄が増えたという統計もあるようですが、「前よりも生活が苦しい」と答えている人もかなり多く、資産が増えたのは一部の限られた人たちだけのようです。

しかし皆さんも収入が減ったからと言って流されているだけでもないようです。コロナ禍に年収が減った人に何か対策を講じたかと聞くと、58.3%が対策を講じたと回答し、対策を講じていない人(26.7%)を大きく上回りましたとの回答。対策を講じた人の回答としては『副業を始めた』という人や、『投資を始めた』という人が多かったようです。

本業収入の増加が見込めないので、副業や投資に力を入れて資産の増加を狙っている人が増えたみたいですね。

手っ取り早く儲けようとしている人が増えたという観点もあるかもしれませんが、副業や投資に興味を示してくれる人が増えたのはとても良い傾向にあるのではないかと思います。しかしまだまだ不安を抱えている人は多いようで、

将来を考えたときにお金に不安はあるかと尋ねると、90.5%もの人が不安があると回答しました。その理由を聞いたところ、最も多い回答は「貯金がない」で、他には「収入が少ない」「稼げる自信がない」「収入が伸びない」「手に職がない」などといった回答が見られました。

ということです。

また、女性の方が本業から得られる収入は少ない傾向にありますし、逆に投資に向いているのは男性よりも女性という統計もあります。

男性よりも女性の方が長期的な目線で投資に着手することができるので、女性の方が平均リターンで1%程度高いのだそうです。

もちろん本業での収入を高めるために転職を検討したりするのも結構ですが、せっかく始めた副業や投資をこれからも続けて、本業以外の収入源をしっかり確保していくのが良いのではないかと思います。

収入の減少を嘆くだけではなく、しっかりと行動に移すことができる女性が増えたのは良いことなのではないかと思いました。

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