【正論】ひろゆき氏が考える『頭の悪いお金の使い道ベスト3』がぐうの音も出ない正論

マネー論
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ダイヤモンドオンラインにとても興味深い記事が投稿されているのを見つけました。

ひろゆきが考える「頭が悪い人のお金の使い道・ベスト3」
20万部を突破した、ひろゆき氏の『1%の努力』。現在、パリで余生のような生活を送り、YouTubeやテレビでも大人気のひろゆき氏は、どうやって今の考え方を確立してきたのか。その「原点」を問う――。

元2ちゃんねるの管理人で実業家のひろゆき氏が、お金持ちになるためのお金の使い方についてコメントしたものだ。言うまでもなく、お金持ちになるコツは、ただ1つ。「お金を使わないこと」です。ひろゆき氏が頭の悪いお金の使い方だと考えているものを3つ、紹介していきましょう。

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第3位:家賃

お金を貯めようとする人は、食費や交際費を削ろうとします。しかし、本当に大事なのは「固定費」です。

特に、「家賃」は生活費を圧迫します。住みたい街ランキングや住んでいることがブランドになる街がありますが、そこの家賃はどこも高いです。家賃は手取り収入の3分の1程度が良いとも言われていましたが、最近では他にも必要経費が増えてきたことから、もう少し抑えることができるならそうしたほうが良い傾向にあります。見栄のために高い家賃を払っている人は、頭の悪いお金の使い方です。私も同棲のための引っ越しをしましたが、家賃面では相当厳しい目で選びました。と言って、治安が悪化したり日常生活に支障をきたすほどの立地条件ではダメなので最低限の条件は付けて探しました。

その街に住むんだと言う実感を持ってよく考え、見栄のために高い家賃を払うのではなく、実用性と天秤にかけて住む場所を選択することをオススメします。

第2位:プチ贅沢

第2位は、自分へのご褒美として高い食事やショッピングをするいわゆるプチ贅沢です。誰かにプレゼントしたり、寄付をすることは、まわりまわって自分に返ってくるので良いのですが、自分へのご褒美は、ただ自分の欲求を満たすだけの行為なので、輪が閉じています。プチ贅沢のような自分へのご褒美は、頭の悪いお金の使い方でしょう。しかも、その満足度はどんどんエスカレートします。自分へのご褒美として2,000円のランチを食べているような人は、やがて3,000円、5,000円と値段が上がっていきます。そうしないと贅沢している気分になれないからです。もっと言えば、たまの贅沢がどんどん頻度が上がってくることも考えられるでしょう。そのループから早いうちに抜け出して、1円でも人に使うように考え方を変えたほうがいいのではないでしょうか。

第1位:保険

頭の悪いお金の使い道の第1位は、「保険」です。生命保険や医療保険は、最もムダなものです。なぜなら、日本は健康保険が充実しているからです。海外なら保険は有効なものですが、日本で暮らしていくつもりなら、どんなに大きな病気になったとしても、個人が支払う金額は高額療養費制度によって数万円に収まります。

それなのに、保険会社はCMをたくさん打ちまくって不安を煽ります。「いざというときの備え」と言って、あたかも保険が必要だと思わせるように考えを植え付けます。

保険は今すぐ解約しましょう。あなたを守ってくれるのは「貯金」です。自分のお金は自分で守り、自分の人生を守るようにしましょう。

それでも大病にかかってしまうと、一時的には大きな出費が発生してしまうと考えて保険を手厚くしてしまう人もいます。全ての年代で貯蓄がゼロである世帯が2割から4割弱はいるわけですから、そうした一時的な出費に対応できない人がいるのも肯ける話です。

しかし、例えば貯金が数百万円単位であれば、ある程度の大病や大怪我でも一時期的にお金を払うことは可能だと思います。なので、すでにある程度資産を築いている人であれば、本当に保険は不要なものだと言えるでしょう。

逆に言えば、本当は貯金が全くない人にこそ保険は必要なものなのですが、そう言う人ほど保険に加入することができません。お金がありませんからね。

本来であれば、お金がない間はネット保険などで最低限の保証がついた掛け捨ての保険に加入し、月々数百円、年間でも数千円程度の保険料を支払い、その間に貯金を貯めて、お金が貯まったら掛け捨ての保険を解約すると言うのが正しい保険との付き合い方だと思います。

保険がすべての人に不要かと言われると難しいところではあります。ただ、無駄に保険料を支払ってしまうことはあり得る話ですので、上手く付き合っていきましょう。

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