Cygames開発のAndroid/iOS/PC用育成シミュレーション「ウマ娘 プリティーダービー」が、2021年4月のモバイルゲーム売上ランキングにおいて、世界全体で3位にランクインしたことが分かりました。

Sensor Towerがまとめたレポート「Top Grossing Mobile Games Worldwide for April 2021」にて、2021年4月1日~4月30日の集計期間における世界全体でのモバイルゲーム売上トップ10を明らかにしました。その内容によると、全体収益のランキングでは、世界1位と2位にテンセントの「Honor of Kings(王者栄耀)」と「PUBG Mobile」がランクイン。それに次いで第3位にサイバーエージェントの「ウマ娘 プリティーダービー」がランクインしたということだ。
「Honor of Kings(王者栄耀)」と「PUBG Mobile」は多言語対応しており、各国で展開しているのに対して、「ウマ娘 プリティーダービー」は日本語のみで日本だけで展開しているのに世界第3位に食い込むというのは衝撃的すぎる記録と言えるでしょう。
ウマ娘といえば、プロ野球選手のマー君こと田中将大投手もどハマりしており、年収9億円の圧倒的な入金力を武器に、かなりの課金厨となっていることを明らかにしました。

札束での殴り合いと言われるスマホゲームですから、マー君が圧倒的強者になるのも納得ですよね。その他の一般人もかなりの課金をしているようで、リリースから1ヶ月で140億円という収益を上げたのは圧倒的な記録らしいです。
かつて、スマホゲームの『パズドラ』が社会的な人気を博して株価が大暴騰したことで知られるガンホーオンラインエンターテイメントのようにサイバーエージェントの株価がこれから大暴騰する可能性を秘めている大ヒットアプリになっているみたいです。

私はプレイしていないので分かりませんが、ウマ娘のアプリの影響は現実世界にも大きく影響しているようで、ウマ娘のリリース後は馬券が前年比で120%以上の売上を見せているレースもあるようです。

ブームがいつまで続くかは分かりませんが、都心を中心に緊急事態宣言などが継続している現状、ウマ娘の売上が今後も数ヶ月は好調をキープする可能性が高いと言えるでしょう。
ですからウマ娘に課金をしている暇があるなら、サイバーエージェントや、世界1位、2位の売上をキープしているテンセントの株を買った方が、将来のためには大きなプラスになるだろうと思います。
アノマリー通り、今月に入って少し先行き不安な株式市場ですが、今のタイミングこそ株を買い増しする素晴らしいタイミングなのかもしれませんね。