【妙案】コロナ禍の居酒屋さん、新しい形でサービスを始めてしまう・・・!

社会・政治
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政府は23日夕、首相官邸で新型コロナウイルス対策本部会合を開き、東京、大阪、京都、兵庫の4都府県を対象に、緊急事態宣言を発令すると正式決定しました。

今まで通り、酒類やカラオケ設備を提供する飲食店に休業要請し、それ以外の飲食店には午後8時までの営業時間短縮を求めるという本当に効果があるのかどうかわからないような愚策を三たび行うみたいです。

アルコールを提供しているというだけで休業させられてたまるものかと居酒屋さんも考えたのでしょう。あくまで、『お酒を提供はしていない』というテイの警告が貼り出されているお店がSNSで話題を呼んでいました。

お酒も提供せず、20時になったら消灯してという要請に対して、ネット上では「戦後かよ」と言った関連のツイートがトレンド入りするほどでしたが、これに対抗する一般市民の”闇市”のようなものが既に出来上がっていたようです。

レジェンド的な漫画である”こち亀”こと『こちら葛飾区亀有公園前派出所』でも、同じようにお酒を闇市的に提供するシーンが注目を浴びていました。

こち亀のお話は時代のトレンドを掴んでおり、今でも未来を言い当てていると話題になる話が結構多いです。未来を言い当てているのか。それとも歴史を繰り返しているだけなのか分かりませんが、今の日本の政治体制は、竹やりで戦闘機を撃退しようとしていた大東亜戦争時代と変わらないのではないかと思うほど、未熟でお粗末だと言わざるを得ません。

昨年のGWには、「来年のGWを楽しく過ごすために今年は我慢してください」と呼びかけ、国民はそれに応じていたというのに・・・1年経ってもなにも進歩していません。私は早くワクチンを受けたいのですが、ワクチン接種の連絡すら届いていません。

米国では既に高齢者にも2回分のワクチンが行き渡っており、普段通りの日常が戻りつつあるというのにです。日本のワクチン接種率がG7で圧倒的に低いのは、国民のせいでしょうか?私は政府の対応の遅さゆえの問題だと思います。

もちろん、リスクを嫌う国民性というのはあります。既に米国ではアジア系の国民もワクチンを接種し、他のワクチンと同程度のリスクしかないことがわかっているのに、日本人はそのワクチンを必要以上に怖がっている人もいます。

しかし、リスクを怖がっていては前に進むことはできないですし、政府もマスコミもリスクを嫌う性質をいいことに、コロナ対策が遅れているのを国民のせいだと擦りつけようとしているのが腹立たしいです。

この居酒屋さんのようにウィットに富んだジョークなどでお客さんを楽しませる、活気ある”闇市”の方がスピード感も早ければ生き残るための対応がしっかりしています。

以前にもまして、最近の日本の政治には、何の希望も見出せません。アルコールを提供している店舗とそうでない店舗を切り分ける必要性も感じませんしね。どちらも密を避けるべきは変わりないはずですからね。

根拠のない暴論で、我々の生活が圧迫されているのは事実だと思います。なんだか、この国の将来性が本格的に見えなくなってきたなと感じた次第です。

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