【悲報】管理人Yuki、4月度の残業が40時間を超過した結果・・・!

決算
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産業医面談が確定しました・・・!

私Yukiは、東証一部上場企業の経理マンとして、都内でお仕事をしております。経理の仕事って、繁忙期とそうでない時の差がめちゃくちゃ激しいです。暇な時期はフレックスや半休、有給を活用して、かなりラクな働き方ができるのですが・・・四半期ごとに訪れる繁忙期にはそれを打ち消して余りあるほどの激務が続きます。

特に3月決算の企業が多いので、日本の上場企業の経理マンの多くは3月から6月までは多かれ少なかれ激務が続くと言っても過言ではないでしょう。

昨年、テレワークが始まってすぐの頃には、終電という概念が無くなったおかげで午前2時、3時まで仕事をしていたこともありましたが・・・流石に今年は業務の振り分けを見直して、そこまでの激務にはならないように調整されています。

とはいえ、どう頑張っても残業待ったなしなのは避けられません。3月度も60hを超える残業があり、今月もすでに残業時間が40hを超えたので、自動的に産業医面談が設定されることが確定しました。

産業医面談。コンプラ意識の高まりとともに産業医を設定する企業も増えてきたかと思いますが、毎年これって何の意味があるんだろう?と思わされます。時間にして20分ほど、仕事内容やら普段の体調やらを問診されて、結論といえば、「仕事を無理しないように」と言われるだけです。

知り合いの医者にも聞いてみた話ですが、産業医というのは医者にとっては非常にメリットが高い”副業”なのだそう。産業医に支払っている報酬を考えると、なるほど確かに割りの良い仕事なのかもしれません。

産業医面談を無くせとは言わないですが、社員にとって時間の無駄だし、医者に払う報酬もかなりのものです。日本企業特有の”やってる感”を出すためだけのことに大金を投じているようで少し引っかかります。

まあ、残業代はもれなく1分単位で貰えるし休日出勤も振替休日があるので、それは本当に救いです。そうじゃなきゃやってられないですよね本当に。平社員でよかったと思う瞬間です。

しかし、毎年のこととは言え、この季節は心が折れそうになります。監査法人から求められる資料の幅もどんどん増えてますし、自分が担当している箇所は、IFRSが新しく適用されるような箇所も多いので、事例やら会計基準やらを確認して、決算書類の文章も考えて、どこまで開示するのか・・・とか。「多分、大半の投資家はこんなところ見てないんだろうな〜」と思いながらも色々と試行錯誤しながら開示まで作り込んでいます。

それが経理のお仕事なので不満もないですし、自分の知識や経験を充分に活用できている今の仕事は個人的には好きです。だから会社員として働き続けているわけですしね。

ただ、この時期は本当に激務でストレスが溜まってしまいます。ストレス発散する時間も取りづらいですしね。というわけで、たまにはブログに愚痴でも書いてみようかと思った次第です。

私は日本企業には投資していませんが、当ブログをお読みくださっている方々の中には、日本企業、もしかしたら私が勤めている会社の株主様もいらっしゃるかもしれません。

企業の裏方である経理部門は、粉飾にはならない範囲でいかに良く見せて、投資家やその他のステイクホルダーの皆様にご満足いただけるか、また将来性を感じていただけるかを考えながら、数ヶ月の間消耗し、奮闘しております。有価証券報告書が開示されましたら、ぜひ、隅々までお読みいただけると嬉しく思います。

間違っても、サマリー情報に記載された決算の内容だけを見て、投資判断をしちゃダメですよ!笑

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