今月も気付けばすでに半分が過ぎ、毎月の楽天カードの利用分に対してポイントがついている時期だなと思い出しました。
最近は米国株市場を覗く暇もあまりなく、今月はまだ個別株の買い付けを一度も行っておりませんが、付与された楽天ポイントは、気づいた時に投資信託へ振り替えするようにしているので、今回も同じように投資を行いました。

今月も16万円程度の支払いに対して、キャンペーンなども含めて1,900ポイントほどが付与されていましたので、均等に『eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)』と『楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式))』の2つの投資信託に追加投資をしました。
S&P500指数は、過去最高値を更新し続けており、NYダウも同じく過去最高値近辺にあります。ナスダックも回復して、米国株の強さが際立っている状況です。
個人的な感情としては、あまり個別株を大きく買い増ししたいと思えるタイミングではないのですが、毎月のVOOへの追加投資と、楽天証券を利用した投資信託への積立投資を止めることはまずあり得ません。
先月と比較して、楽天証券の資産額が10万円以上上昇しました。

このうち、定期的な積立投資5万円と数千円分はポイントによるものですが、残りの5万円は昨今の米国株の好調さによる値上がり分となります。
あともう少しで、100万円台に乗りそうですので、このまま米国株市場が好調であることを望みたいですね。
本当であれば、株価が大きく下落して価格が下がっている時に買い増ししたいのですが、それを待っていては、いつ投資できるかわかりませんからね。株式市場がどんな状況であれ、毎月の積立投資は着々と進めていきたいと思います。
インデックス投資への長期積立投資は、あらゆる投資家たちが結局”正解”だと理解している投資方法ですが、大人しくインデックス投資を続けることができるのは、ほんの一握りの人たちだけです。
多くの投資家さんたちは、もっと大きな資産増加を求めて堅実とは言えない投資をしたがるものです。かくいう私も、個別株に投資しているのですから、インデックスを超えるリターンを求めようとしていますが、その反面、近年では資産の一部でインデックス投資にも力を入れるようにしています。
高いリターンを求めるためにはそれなりのリスクがありますので、資産の全てで大きなリターンを求めるのは精神的に良くないケースがあります。
反面、インデックス投資は市場に連動するので安心して投資することができるというものです。もちろん、インデックスと言えど、常に右肩上がりに成長するわけではありません。大きな暴落が起こることもあります。
ですが、米国株市場の長期的な成長を見れば、どれだけ暴落しているタイミングでも、どれだけ最高値付近にある時でも、常に投資することに臆病になることはありません。
インデックス投資はある意味難しいことです。誰もが続けることができることなのに、誰も続けることができないからこそ、投資信託でお金持ちになることができる人は少ないのです。
他の投資家さんたちの意見や投資結果を見て、流れてしまう人もいるかもしれません。しかし、自分が本当に信じる投資方法をこれからも継続していくことを信じるのが一番なのではないでしょうか。