【考察】お金持ちと貧乏人のお金の使い方の違いとは

マネー論
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お金は誰が使っても経済的な価値に違いはありません。『銭に貴賎は無し』と言われるように、お金の価値は基本的には変わらないのです。とはいえ貧乏な人とお金持ちの人とでは、お金の使い方に違いがあると言われています。では、お金持ちと貧乏人では何が違うと言えるのでしょうか。

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まず始めに、お金持ちは『自分の価値観が明確になっている』というのが大きいです。貧乏人は、同じものでもただ単に値段が安いものだけを選ぶ傾向にあります。

しかし、お金持ちは、多少高いと感じても、確実に価値があると考えるものであればしっかりとお金を使うことを厭わないのです。

古くから、『安物買いの銭失い』という言葉がありますが、同じ物であれば安い方がよいのですが、安いモノを探す時間や交通費等を含めて考えると実は高くついたり、そもそも安物過ぎてすぐに価値がなくなり、時には効率の悪い買い物になってしまうことがあるのです。

だからこそ、値段だけに囚われず、長持ちしたり、付加価値があれば高いものでも選択の余地があると言えるでしょう。結果としてお得な買い物をするのが上手いのがお金持ちだと言えるのです。

逆に、お金持ちほど『納得のできないお金は払わない』と言います。ホテルやレストランでよく見かける光景ですが、お金持ちほど明細をしっかりと確認し、不明な会計があれば、その場で内容を確認します。

酔っ払って、請求内容も確認せず、なんとなくで支払うなんて、もってのほか。どんな状況でも冷静に、請求に過不足がないか確認して納得してから支払うことができるのがお金持ちだと言えるのでしょう。

お金持ちは、基本的には他人に対して『ケチ』になることはありません。『割り勘の時は最初に出す』という習性があるのもお金持ちの特徴だとのこと。また、人にもよるでしょうが、基本的に一円単位まで細かく割り勘するというようなお金持ちはあまり見たことがありません。だからと言って、当然理由もなく全額を奢るような真似も絶対にしません。

スマートに、自分から割り勘のための支払いを済ませる人こそ、お金持ちになる資質があるのだと思います。

全てに共通するのは、お金持ちほど『お金の使い方に品がある』ということです。お金はお金があるところに集まると言いますが、お金がある人ほど、お金に対する品性があるので、お金の方が好んで集まるのかもしれません。

お金持ちのお金の使い方は、なぜお金持ちがお金持ちであるのか?という疑問を解消してくれます。本当のお金持ちから、お金の使い方を学んで自らに還元していくことで、お金持ちに一歩近づくことができるだろうと私は思った次第です。

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