おおおおおおおおおおおお!!!!

ついにきたあああああああ!!!!!

ここ最近は、なんとなく米国株市場に良くない方向に行きそうな雰囲気を感じておりました。ほんのちょっと前まではバカみたいに喜んでいた個人投資家も意気消沈し始めていたので、コロナショッククラスの下落がきているのかな・・・?と思いきや、NYダウは昨日、再び最高値を更新しました。

今月17日以来となる3万3千ドル台での終値でNYダウは過去最高値を更新しました。米国で新型コロナウイルスのワクチン普及が加速し、経済活動の正常化が進むとの見方が強まり、景気敏感株を中心に幅広い銘柄に買いが入り、NYダウは取引終了にかけて上げ幅を広げた形となります。
米国に住む私の友人もついに1回目のコロナワクチンの投与が決まったようで、日本でも早くワクチンが広まらないかなと待ちわびている状況です。
ミシガン大学が26日に発表した3月の消費者態度指数(確報値)は速報値から上方修正され、1年ぶりの高水準だったことなどから、米国では経済が元通りになりつつある傾向が見られます。このことが好感を得て、株高要因となっているのでしょう。
私の保有株でも、ビザ(V)やマイクロソフト(MSFT)だけでなく、コカ・コーラ(KO)やジョンソン・エンド・ジョンソン(KO)も前日比2%弱の伸びを見せるなど好調。一番驚きなのが、ここ最近好調だったシスコシステムズ(CSCO)が前日比4%を超える上昇で、50ドル台の地盤を固めるか?という活躍を見せたことです。
シスコシステムズは、コロナショックから回復して、再び多くの人たちが会社に出勤するという働き方をするようになれば、需要が安定するのかなと感じます。ただ、以前のような”割安感”は徐々に薄れつつあるので、この辺りで一度少しポジションを減らしてもいいのかもな〜なんて考えていますが、なんだかんだ言って配当金も良い感じなので腐れ縁として持ち続けています。
私はほとんどの株を”腐れ縁”として持ち続けているわけですが、その結果としてついに個別株+VOOの評価額が4,000万円を超えるまでに成長しました。
これは投資歴11年の中で初めての出来事であり、素直に喜ぶべきことなのかなと思いました。ちなみに楽天証券の投資信託はあまり金額が変化しておらず80万円台半ばですね。

グロース株が元気ない分、全米株式に連動する投資信託、『楽天・全米株式インデックス・ファンド』が足踏みしているのが原因だと思います。とは言え、当然投資信託への積立投資の方針を変えるつもりはないですし、これからも期待をしている次第です。
昨年の今頃は3,000万円を下回る機会もあり、それでも耐え忍んで持ち株をホールドし続けることを選びました。それに加えて依然として積極的に株を買い続けることで、結果として1年で1,000万円を超えるプラスとなりました。
やっぱり優良株を持ち続けるだけで、着実に資産を増やすことは可能であるということがよくわかりますよね。
私がブログを開設してから、もうすぐ丸2年となりますが、同時にtwitterも本格的に始めました。
twitterを見ていると、この2年間だけでも色んな意見が飛び交いつつ、同じ人が正反対の意見を述べる様子も目にしてきました。
投資家心理の変化というのは、本当に見ていて面白いもので、ある意味投資のサインとして使えるなとも感じました。
多くの投資家たちが悲観的になっているときにこそ、投資をすべきだという、歴代の投資家たちが学んできた教訓を、私はtwitterから学ぶことができました。
ネット上とは言え、多くの投資家さんと関わりを持つことの大切さもこの2年で学ぶことができました。
これからも多くの投資家さんたちが慌てふためくタイミングでこそ、投資をしていこうと心がけるつもりです。コツコツと着実に投資をするだけで、資産を少しずつ増やすことは可能なのですから。