【悲報】ゲームストップ株(GEM)、大暴落してしまう…

投資の考え方
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ロビンフッダーたちによって、一時的には株価が大暴騰した、米国のゲーム小売店、ゲームストップの株価が昨日、33%を超える大暴落を記録しました。

ゲームストップの株価は乱高下が激しすぎて、このグラフからは読み取れないが、場中の最高値は今のところ483ドルでしたので、ピーク時から比較すると、すでに4分の1ほどの株価に下落していることがわかります。

その理由は明白で、2020年11月-21年1月の第4四半期決算が予想を下回ったことに加え、同社株への需要の高まりを生かす策として新株発行を検討していると明らかにしたことが原因だ。

米ゲームストップ、新株発行を検討 第4四半期は電子商取引が好調
米ゲーム販売ゲームストップは23日、決算に関する規制当局への提出文書で、1月以降に株価が800%超値上がりしていることを受け、今年に新株発行を検討していると明らかにした。

そもそもゲームストップ株の騒動は、完全に作られたものだと言えるでしょう。ゲームストップ株は、空売りを仕掛けていたヘッジファンドに対抗し、個人投資家が買いを集中させ、今年に入り突然急騰し、時価総額は336.8億ドルにまで膨らみ、家電量販大手ベスト・バイを上回りました。

ベスト・バイを超えるだけの同社にあるのか?と言われると疑問を持たざるを得ません。世界最大級とはいえ、ゲームストップはただのゲームの小売店ですから、今現在の83.9億ドルだって、過大評価だと感じてしまいます。

株価が暴落した今でも日本円で9,000億円程度の時価総額ですからね。比較対象として今の日本企業だと大体、歴史ある食品メーカー日清食品HD(2897)とか、『ウマ娘』というゲームアプリが絶好調のCygamesを擁するサイバーエージェント(4751)が時価総額9,000億円となっています。

日清やサイバーエージェントと同じくらいの時価総額というのは、やっぱりまだ評価が高すぎるような気がしてしまいます。ただ、オンラインでのゲーム販売が順調というのはゲームストップにとっては朗報ですが、コロナの影響でむしろプラスになっているオンライン販売の分野ですから、アフターコロナでも同じように成長性が保てるか?というところが課題となりそうですね。

また、単純に新株を発行する可能性を示してきたことは既存株主にとってはマイナスの要素であり、新株発行=既存株主の株式価値の希薄化を起こすため、嫌気して株が売られるのは妥当だと言えるのではないでしょうか。

ただし、ゲームストップが大暴騰する前から株を持ち続けてきた投資家にとっては、まだまだ余裕の含み益状態であり、長期的に保有する勇気と覚悟があるなら持ち続けるという人も中にはいるのではないでしょうか。

しかし、ゲーム小売業という業界の特性上、暴騰前の株価程度が適正な株価に近いのかなとも考えられます。あくまで急騰と急落を繰り返すこのような銘柄はギャンブルに適した銘柄であり、長期投資家がわざわざ近づくまでもないのかな、と私は思いました。

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