【考察】夫婦円満のための『お金の管理術』とは?

マネー論
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とても興味深い記事を発見したので、今回も取り上げたいと思います。

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「人生とお金」は常にセットなので、夫婦円満でいるためには、「夫婦で家計を共有する」ことが大事だと言うことは、みんな分かっていることだと思います。

しかし、夫婦だけならまだしも、子どもを1人、2人と授かると必要なお金も増えて、生活費以外にも教育費や住宅取得費、保険と、考えるべき「家計」のことは、どんどん増えていきます。その過程で夫婦間で家計について齟齬が生じて、ケンカの原因となることがあると言うのです。

特に、男性が働いて女性が家庭を守ると言う固定概念が強い日本においては、いまだにお金の管理を女性に任せていると言う男性も少なくなく、「現実を見るのが怖い」と語る男性も多いそうです。

とは言え、いつまでも現実逃避をしているわけにもいかず、当然お金の管理について話し合って共有する必要があるのは当然です。

以前見かけたアンケートでは、7割ほどの夫婦が隠し事がないと答えているのですが、その反面、お金に関してだけは夫婦間でも正確には伝えていないという人が多く、貯蓄額については、「正確に共有」は46.8%で、半数以上(53.2%)の人がパートナーに本当のことを言っていなかったと回答したと言う結果が出ていました。

そんな状態では貯まるものも貯まりませんから、『夫婦で支出を見える化する』と言うのは非常に重要です。夫婦の財布を別々に管理するのではなく、お互いが何にいくら使っているのかを把握するところから始めることが大切です。普段から収支を把握し合い、生活費や貯蓄額、教育費、保険、住宅取得など、高額な支出に関しては必ず2人で話し合い、決定するようにするだけで、将来のケンカの心配がなくなるだろうと思います。夫婦がお互いに納得した上での出費なら文句の言いようがないですからね。

また、『得意・不得意を夫婦で補い合う』と言うのも大切ですね。せっかく夫婦となったのですから、お互いがお互いを支え合うのが理想です。

金銭感覚は育った環境で様々なので、それを我が家なりの金銭感覚に整えていくには時間がかかります。
また、家計簿をつけたり、お金を出し入れしたりするのは、時間の有無や得意不得意などがあるので、夫婦のいずれかが行えばよいと思います。

家事にしても、得意なものと不得意なものがあるなら、それぞれが得意なところを担当すれば良いように、家計管理でもお互いが節約できるところ、譲れないところを話し合って落とし所を見つけることで、節約するべき箇所を見つけ出すことができるのではないかと思います。

何にせよ、夫婦円満の秘訣は、お互いを尊重し、きちんと話し合うという事に尽きるのだと思います。お金の管理術だけでなく、きちんと夫婦で話をする時間を大切にしていくことが最も重要ですね。

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