うおおおおおおおおおおお!!!!!

おらあああああああああああ!!!!!

昨日も、NYダウは好調。7日連続で続伸し、前週末比174ドル82セント高の3万2,953ドル46セントと4日連続で過去最高値を更新しました。7日続伸は昨年8月上旬以来の連続上昇記録。前週に米政府の追加経済対策が成立し、景気回復が勢いづくとみた買いが消費関連株を中心に株価が上昇した模様です。

そんな中、私Yukiの株式資産の評価額が、ついに4,000万円を突破しました!前月末には、株式資産の合計額が3,700万円程度でした。

今月は楽天証券での自動積立5万円分と、アップルへの追加投資を20万円程度実施しただけですので、半月程度で評価額が300万円程度上昇した結果となります。ちなみに現金はアップルへの投資分程度しか減っていないので、現預金の評価額は430万円程度をキープしています。総資産は4,430万円程度となりました。
それにしても昨年の今頃は、NYダウがコロナショックのどん底近辺だったことも考えると驚きの上昇だと言えるのではないでしょうか。

この1年間に限って言えば、NYダウは20,188.52ドルから、32,953.46ドルへと、1年間で、63.2%という驚異の上昇率を誇っています。
同期間でのS&P500の上昇率66.3%、ナスダック総合指数の上昇率94.9%には、たしかに及ばないかもしれませんが、それでも十分素晴らしいリターンだったと言えるのではないでしょうか。


それにしても、米国の主要3指数が揃って1年間で60%以上の上昇を見せたというのは、相当異常なことだと思います。米国の金融緩和の影響がいかに大規模で影響が大きいかというのを株式投資を通じて感じることができますね。
金融緩和によって、株価が上昇しているというよりは、着実に現金の価値が減少しているのだと思います。現金の価値は、知らない間に物凄い勢いで毀損されているということに気付くことができるのは、投資家でなければ分かり得ないことです。
日本国内に住んでいて、日本円の貯金をしているだけの人であれば、あまり顕著に現金価値の減少を感じる場面は少ないですよね。でも世界中に目を通せば、確実に現金の価値は下がっています。
おかげさまで、4,000万円を超える株式資産を保有するまでに成長させることができたのはありがたいことですが、上昇のペースがすごいな・・・と改めて感じました。株価は上下しながら成長していくものですが、たった半月で日本の平均年収のサラリーマンの8ヶ月分の賃金に相当に値する金額が上昇したわけですからね。
これを感じることができるのは投資家の特権であり、資産を拡大させ続けてきたものの特権とも言えるでしょう。現代においては株式投資は、実に気軽に始めることができるものではありますが、株式投資を通じて資産を拡大させ続ける人々は、資産家・資本家という特権階級の人々でもあると言えるのです。
私はこれからどのような局面が訪れようとも株式投資を続けて、資本家の権限を手放さないようにしていくつもりですが、まだまだ私の周りにも株式投資に興味があるけど始めていないという層がたくさんいるのも事実です。
でも今の私は、相手が質問してこない限りは、株式投資についてお話しすることはしていません。興味のないものを一方的に勧められるのは非常に苦痛ですからね。

しかし、その間にも投資家と非投資家の間には、埋めようのない格差が広がっているのだということを我々は確かに知っています。
これからも投資を続けて、格差を広げていくことに専念していきたいと私自身はそう感じている次第であります。